本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ) / ISBN・EAN: 9784047341784
作品紹介・あらすじ
「泣く子はいねが~~」。涙の匂いのするところに現れる夜廻り猫の遠藤平蔵。
老若男女、犬猫問わず、涙する人とともに呑み、笑い、ときに励まし、
ときに見守り、いつも彼だけはそっと寄り添う。
「む。涙の匂い」。今夜の夜廻り猫はあなたの元を訪れるかもしれない。
Twitterで連載中の話題作がついに書籍化! #今日の夜廻り猫 で検索!
みんなの感想まとめ
涙の匂いが漂う場所に現れる夜廻り猫の物語は、心の奥に響く温かさを届けてくれます。登場人物たちの哀しみや喜びを通じて、読者は共感し、自分の感情を再確認することができます。特に、猫の平蔵や彼に寄り添う人々...
感想・レビュー・書評
-
やっときたよーーーー!!
まとめて読めるなんてほんとに幸せ。
何度、わたしのところにもえんどーさん来てくれないかなぁと祈ったことか…。鰹節あるよ。
でもわたしは、夜廻りを休んで、ちゅうさんと飲み明かす回が大好き。覚えてないけど楽しかった…って最高!そんな夜があると頑張れるもんね。
あと、らぴをずーっと応援してます。わたしがどちらかというと自己主張しちゃうラミータイプだから、そうか、気を使って言えないってこともあるのか、って思っちゃう。底抜けに明るくらぴと接するラミーもすきなんだけどね。
あと、あと、CoCo壱たべにきた孫とおじいちゃんの話とか、山を越えてくえんどーさん達をずぅっと見送るおばあさんとか、
大好きな話がありすぎるーーー!!
次も絶対、出ますように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰かにお勧めしたい本が、自分にもたまにあるよ。
この本は、誰かにお勧めしたいんだよ。
でも、誰にお勧めできるんだろう・・・ -
待ってましたの刊行です。Twitterでも読んでいましたがこうして書籍としてじっくり読むとまたよいですねぇ。なんといいますか、じんわりココロに沁みるんです。平蔵さんをはじめネコたちはもちろん、哀しみを抱えた人間たちも、おなかがすくこと、食べ物のうまさが優先することが、深刻さからスッと外してくれているようです。それは逃げではなくて、生きものの本質は「生きること」だということを教えてくれているようにおもうのです。せつないけれど、なんだかココロにポッと灯りが灯るようにやさしく元気にしてくれます。弱ったときは、少しずつ元気になればいいさ、と待っていてくれるような優しさです。
-
いつの間にかTLに流れてきていたマンガの書籍化だが、やはりまとめて紙の本で読めるのは嬉しい。強面の灰色猫・遠藤平蔵が夜な夜な人や猫を訪ね歩く8コマには、日々の我々の生活が詰まっている。時折涙腺も緩みそうになるが、癒しではなく「おまいさんは大丈夫だから」という励ましが全編にあふれているのがいい。
-
昔、この作者の『エデンの東北』という漫画を読んだことがあって、テイストは全く変わっていないんだなという印象をうけた。
猫は可愛いんだけど、ちょっと浪花節というか人情が過ぎるというか。
猫って、人の悲しみ苦しみに寄り添ってくれる時もあるし、全く無関心な時もあるし、そこにその猫独自の基準があり、人間に引っ張られすぎないところが魅力だと思うので、この平蔵猫は寄り添いすぎの感じがした。
こういう漫画が人気ってことは、日本人のメンタルはあまり昔と変わってないんだね。本当の心を分かち合えないだけ、寂しい人が増えているのかもしれない。誰かに、猫でもいいから、わかってほしいんだ。 -
涙なしでは読めない…。・゚・(ノд`)・゚・。
-
心が泣いているときに、夜廻り猫はやってきて、慰めてくれたり、逆に慰められたり。
その慰めが、?な時もあって、ほっこりします。
ほのぼの、ときどき、じーん とするマンガでした。 -
借りたもの。
夜廻り猫・遠藤平蔵が涙の匂いを感じ取り、人々の話に耳を傾ける。
最初の方はほっこり温まると同時に、少しブラックジョークのようなやりとりだったが、次第に誰が為にひっそりと手助けをする人々に目を向ける姿勢に重点が置かれている。
家族、友人、恋人……様々な人間関係の中にいながら、自分を“他者”と比較して劣等感を募らせたり、孤独を感じていたり…
そんな孤立感を癒すように、美味しい食べ物の話と絵にほっこりする。
東京の真ん中で、知らない人にご飯をおすそ分けしてもらうことは最近なくなってきた。
打算も押しつけもない、自然な共有にほっこり。 -
-
涙の匂いをかぎつけて来てくれる猫だなんて素敵。
ひとりぼっちの猫の集会と息子の名で呼ばれた猫の話が個人的には好き。 -
遠藤平蔵サイコーです。涙がちょちょギレます。表紙買いでしたが大当たりでした。
-
深谷かほるさんの作品は、そこはかとない昭和の香りと、深い深い優しさと、微妙に外すユーモアに満ちている。この作品も、ツボに嵌って笑いこけたり、じんわり切なかったり、気持ちが暖かくなったりする。現実は厳しいけれど、それでも真摯に向き合う勇気を貰えるような気がする本。
-
やっと全部読めた。
この作者さんの感受性の深さ、感性の豊かさは何なんだろう…。
読むことで自分の心のレベルが少しでも上がってたらいいな〜。 -
読み始めた最初は、ちょっとあざといな。。。と思っていた。だけど、徐々にこの世界にハマっていって、ワガママ猫のモネちゃん(?)が出てきたところで涙腺崩壊。ああああああああもう、この猫いじらしすぎだろーーーーー!!!!
-
半纏を着、なぜか頭に猫缶を乗せて、
「泣く子はいねがー、ひとり泣く子はいねがー」
と夜廻りをする猫、遠藤平蔵。
「む、涙のにおい」
とつぶやいて、人のそばに行くが、必ずしも泣いてない。
「おまいさん、心で泣いておろう」
そう、泣けない人の方が、辛いこともある。
泣くことを忘れてしまった人もいる。
遠藤は話を聞き、寄り添うだけ。
解決なんて、いらない。内にあるものだ。
twitterで毎夜upされ続けた約百話。
人は、様々な悲しみや挫折や悔しさを抱えている。
後半からは遠藤が見つけた子猫を育てるストーリーも始まる。
ほかの猫たちとの関係も描かれる。
野良には野良の、厳しい生活がある。
人も猫も、生きていけますように。
安心して生きていけますように。 -
Twitterで毎日1話ずつ更新されている8コマ漫画を書籍化したもの。猫の遠藤平蔵さんが毎夜 泣いている人のもとに行って話を聞くという ただそれだけ単純明快な筋立てなのに 心に染み入るストーリーばかりで Twitterで読みながらよく落涙しています。本になったおかけで 何度も気軽に読み返すことができて ほんとに嬉しいです! 第2、第3弾を切望します!!
-
『一人じゃ行けないところへ行こう』
足りない絵の具があるのなら、買いに行けばいいじゃない。その立派な足で。
孤独な人などいないと遠藤さんは教えてくる。孤独と人が寄り添って生きる時代なのだと人に説く。友人と呼ぶには縁が遠いが、違いなく人生という航海を共にする仲間達の物語。
人は過ちを犯し、迷うては立ち止まる。いつまでも過去を振り返り後悔して、志半ばで病み倒れる。そして老いも若きも必ず死するときがくる。
されどどんな絶望の先にも、あなたの物語は続いていく。もう二度と立ち上がれないと挫けても、膝を抱えても朝は皆に平等にやってくる。どんなにひどい雨でも止まなかった日はなかった。いい日なのだ。今日も明日も。新しい日、おめでとう。できる、大丈夫、ここにいると何度も何度も夜廻り猫はともに鳴いてくれる。そっと、小さな手が差し伸べられる。
読めばきっと、涙の味と大切な誰かを思い出す。会いに行こう、電話をしよう。手紙を書こう。手を合わせよう。私たちは一人だけど、孤独かもしれないけど、明日も共にある。
素敵な本をありがとうございました。じゅーろ。いつもえんどのこと助けてくれてありがとうね。遠藤さん、ニイ、みんな、沢山ありがとう。いつも明日を生きる勇気を貰ってます。そして、深谷かほるさん。素敵な作品をありがとうございました。今後の作品も楽しみにしております。
少し遅い母の日にこの本を持って会いに行こう。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
深谷かほるの作品
本棚登録 :
感想 :
