- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047341784
感想・レビュー・書評
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あたまに猫缶を乗っけた
ちょっと「いかつめ」のねこさんが
そっとあなたに寄り添います。
だいじょうぶ。なんとかなるさ~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まんが
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誰にも平凡な幸せなんかなくて、ひとつひとつ大切に抱きしめて今日を生きる。 #今日の夜廻り猫
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ちょっとした優しさや心遣いに涙が出るよ。
泣く子はいねが〜って来てくれないかな。 -
深谷さん!
といっても私はただの一ファンにすぎないですが、手塚治虫短編賞、おめでとうございます!
これはもらわなきゃいけないわ!
マンガファンには見る目があるねぇ~、うらやましい……。
泣く子はいないか~、といって町を歩き回り、なにもできないんだけど(だって猫だから。人語、しゃべるけど)人の話を聞いてやる野良猫の四コママンガです。
途中でカラスに片目取られた子猫を助け、男の育児も始まりました。
3月にでたのに、はや四刷り、おまけに二巻もでた……。
学校と公共図書館も、こういうマンガは買っといて欲しいな~。
これは活字にはできない世界なんだから。
2017/09/12 更新 -
うっかり、泣くよ。
にっこり。 -
著者曰く「仕事でもないのにただ描きたくて描き始めた漫画」とのこと。でも私はなんとなく、描かずにはいられなかった漫画なんじゃないかな〜?と感じている。
私がこの漫画に出会ったのはツイッター上でのこと。最初は何気なくフォローしただけだったけど、読めば読むほど夜回り猫たちの虜に。
「涙のにおい」を嗅ぎつけては現れる夜回り猫と仲間たち。
色んな涙の理由と、その人生に関わっていく夜回り猫と仲間たちに胸が熱くなる8コマ漫画です。
夜回り猫にかかればどんな日でも、どんな人でも『大事な人生の1ページ』を紡ぎながら生きているのだと気づかせてくれる作品ばかりです。
(N)
ツイッター上で連載されていたものをまとめたものが、2016年にKADOKAWAから発行され、その後2017年に新装版として講談社から1巻、2巻たてつづけに出版されました。(出版社が変更になった理由は不明)
※KADOKAWA版の表紙の裏にはなんと夜回り新聞が! -
何度も涙ぐんでしまいました。
ここに出てくる人たちは、何かと闘っている人、人のことを自分のことよりも大切にする人。
哀しみに寄り添う夜廻り猫を通して、生きることの美しさや価値を感じずにはいられない、そんな本です。
漫画ですが、深い。 -
ある意味、正統派すぎて、少し気恥ずかしい気がする。
でも、素直に励まされる気もする。
こんなふうに、実際に自分のことよりも他人を優先するようなエライ人(猫)は存在しないだろうけれど、気持ちとしては、頑張っている人を応援したいんだよな、と思うと、その代わりに、声に出せずにいる人に届くと良いな、という気もする。 -
己の傷などまだまだ足りないと思わせてくれた。感謝にたえない。ありがたくて熱い涙が心をあたためてくれる漫画。