男装王女の華麗なる輿入れ (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2017年1月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047344358

作品紹介・あらすじ

「ちょいと隣国に嫁いできやれ」「お任せください!」──母である女王の軽~い一言に即答したリュカリスは、星王国の≪無能力≫な王女。……ただし、国で一、二を争う立派な男装騎士!
そんな彼女を溺愛する兄弟達がやきもきする中、お相手の帝国皇太子、天才と噂のアルトゥールがやってきた。張り切って迎えたリュカリスだが、アルトゥールの言動は何か引っかかる──!?

みんなの感想まとめ

猪突猛進なヒロインとツンデレなヒーローの政略結婚を描いた勘違いラブコメディは、軽快なノリとユーモアに満ちています。主人公のリュカリスは、男装の騎士としての自信と周囲への配慮を持ち合わせた魅力的なキャラ...

感想・レビュー・書評

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  • リュカリスが物凄く脳筋なんだけど、真っ直ぐで自分の劣っている部分をしっかり自覚しているせいか嫌な印象は無かったです。
    ただ勢いが物凄い。その勢いに押されて色々な物がどうでもよくなってくる。恋ももちろん押され過ぎてほんのりになってます。

  • ノリが若い!wライトノベルだ!とBBAは思いつつ楽しみました。メインストーリーも会話も軽快でするっと読めました。最近読んだラノベの中でラブ部分が後半かなりいい感じに可愛らしくてニヤニヤしちゃいました。

  • キャラクターたちがみんな個性的。超前向きで格好良すぎる主人公とそんな彼女に振り回されるツンデレ王子様。前半というか結構ラストの方まで主人公が女だとは気付きません。それでもちゃんと終盤ではキュンとさせてくれます。女装が趣味の美人な兄とリュカリスとの掛け合いが面白い。最初から笑かしてくれます。続刊が出たら買うと思う。今度は帝国に嫁入りした主人公が向こうで色んな意味で大暴れする展開が読みたいな~

  • 【ネタばれ感想注意】

    小国の第2王女で男装の騎士でもある17歳猪突猛進ヒロインと、科学が発達した帝国の皇太子で優秀な科学者でもある19歳ツンデレヒーローとの政略結婚から始まる勘違いラブコメディです。

    やたらと長いタイトルが多い昨今のラノベ界で、こういう正統な短いタイトルに出会うと安心します…!

    序盤から異父兄妹と仲の良いヒロインを見て、「異父兄妹で仲が良いなんて素晴らしい王家だな〜」と感心していたら、どうやらヒロイン以外とは熾烈な王位継承権争いが繰り広げられているようです。
    シスコンの異父兄と異父弟妹とヒロインの会話が楽しいです(笑)。
    ヒロインは限りなくポジティブシンキングの持ち主で猪突猛進タイプです。
    しかし、自爆して周囲に迷惑を掛ける困ったちゃんではなく、事を起こす前に必ず兄妹やヒーローに相談する優等生ヒロインなので、精神的ストレスを起こす事なく安心して読めました。
    ヒーローに冷たくされてもへこたれないタフさを持つ前向きなヒロインは、非常に好感が持てます。

    イラストは流石の美麗さなのですが、ヒーローのイメージはイラストよりもう少し可愛らしい印象を受けました。
    一人称が「僕」で、血統書付きの仔猫を彷彿とさせる外見や魔性の美貌という描写から、線の細い美少年のイメージが浮かびました。
    …とはいえ、絵師さんの描くいつもの男性キャラよりは可愛い感じでしたが。

    ストーリー展開はビーズログ文庫らしく勢いがあり面白く、あっという間に読み終わりました!
    続編を是非、希望します!
    ヒロイン母には7人の王配がいるようですが今巻では1人も姿を現さなかったので、続刊では他兄妹と一緒に登場して貰いたいと思いました。
    今度は帝国へ訪問したヒロインの無双ぶりと、デレたヒーローを見たいです(笑)。

    最後に文章についてですが、自分の記憶では2度程出てきた「きょとん顔」という表現が気になりました。
    文章にするなら「きょとんとした顔」では?
    あと、些末な事かもしれませんが、ラスト近くの「まつげが取れてた?」発言にも一瞬、「…ん?」となりました。
    ヒロインがドレスアップをした時につけまつげでも付けてたのかなと思い、そのシーンを読み返してみたのですが、特にそのような描写はなかったので「まつげが抜けてた?」意味に解釈しました。

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