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Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784047345362
作品紹介・あらすじ
是枝裕和(映画監督)激賞。「人間の脆さとたくましさが紙の上で踊り溢れ、こぼれ落ちる。一瞬たりとも目が離せない」
占領下東京。時代が激動する中、自らの罪に"落とし前"を付けた父親の死。遺された徳太郎は誰にも行き先を告げることなく、旅へ出るが……。焼け跡を生きる者たちの"贖罪"の物語。今、静かなるクライマックスへ。
みんなの感想まとめ
占領下の東京を舞台に、焼け跡の中で生きる人々の贖罪の物語が描かれています。主人公の徳太郎は、父の死を受けて旅に出る中で、戦争の影響を受けた仲間たちやその遺族と向き合います。戦争が終わった後も、生活の基...
感想・レビュー・書評
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戦後。重いなぁ。みんな必死。落とし前とは何か。次巻で完結。
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占領下の東京を描くコミックス6巻目。
中国の戦地で死線をともにした、班長・川島とヒゲの門松。焼け野原の東京アンダーグラウンドを生きる。
ヤクザ。進駐軍。パンパンガール。アプレ座。闇屋。
戦争が終わったからといって日常は直ちに元に戻るわけではない。
生活の基盤を失い、家計を支える稼ぎ手を亡くし、生きていく指針を見失う。
それでもなお、生きる喜びも欲望も身の内に残る。
おそらくそれが、人が傷を負いつつも歩き続ける引き金となる。
川島は、誰にも話さず、自分の配下で闘って死んだ班員たちの遺族の下を回っていた。川島の秘密を知った門松も旅をともにすることになる。
どの家も、大黒柱を失い、暮らしは楽ではない。人には言えぬ形で何とか糊口を凌ぐ家族も少なくなかった。
一方で、まるで身寄りもなく、周囲に爪弾きだった者もいる。墓を守る住職の「死んだ者のことは忘れよ」という言葉に門松は納得しきれない。戦争で精神を病んだ男を目にし、やるせない思いに沈む2人。
そして部隊全滅の「その日」に何があったかが語られるようだ。
次巻が最終巻の予告。
骨太な描写。達者な筆遣い。死の陰影と弾ける生。
相変わらず性描写はきつい。が、何だかだんだん慣れてきた。いいのか悪いのかよくわからないが。 -
門松っちゃんが戦争の闇(と言うと本当に陳腐だけど)に片脚呑み込まれ始めた…
というか次巻で完結!?
どのみちいわゆる大団円は望めないし望んでもいないけど、それでも愛おしいこの人物たちが生き続けていくラストでありますように…
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