サーカスの娘 オルガ 1巻 (ハルタコミックス)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047346321

作品紹介・あらすじ

旅のサーカス一座に引き取られた少女・オルガ。
綱渡りの芸をしながら、各地を転々とする彼女は
ある日、大富豪の息子に恋をするーー。
ふたりが会えるのは、1年に1度、短い夏の間だけ……。

『マシュマロ通信』『ないしょの話』の山本ルンルンの新境地。
20世紀ロシアを舞台に描く、歴史恋愛ロマン!

感想・レビュー・書評

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  • NEWS - lunlunhour 山本ルンルンのホームページ
    https://www.lunlunhour.com/

    サーカスの娘 オルガ 1巻 山本 ルンルン:コミック | KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/321702000031/

  • オルガのほっぺたがかわいい。

  • 全3巻。完結まで読み終わったので登録〜!
    意地悪だったり厳しかったりするけれどたまに優しいキャラクターが魅力的で好きです。昔のロシア(しかもなかなか厳しい時代の)とかサーカスとかもう題材がたまらない。オルガとユーリィ…お互いめちゃくちゃ一途…。ふたりがハッピーエンドを迎えられてよかった…。

  • 絵もヒロインの恋心も可愛い!でもしっかり大人向けな内容。Theルンルンワールド!ロシア語すらオシャレ要素になる!ヒロイン、大人に負けないで!

  • Хорошенькая девочка.
    20世紀初頭のロシア。旅するサーカス団に売られてきた女の子の物語。
    ペトルーシュカの音楽が聞こえてきそうな可愛い世界観だけど、華やかな上流階級と貧しく厳しい労働者階級の格差も垣間見えてせつない。

  • 絵柄が可愛すぎる!たんたんとしてるけど世界観作り込まれてるしセリフだけでも心情が伝わるような表現力で面白かった〜

  • 貧しさ故に親に手放されサーカスの下働きとなったが綱渡りのスターとしてのし上がっていく農家出身の少女と、将来が約束された貴族の息子という人生に虚しさを感じる少年が、子供時代の最悪な出会いを経てお互いに意識し合い、大人になって再会したとき住む世界の違いを超えて結ばれる、ロシア革命時代のボーイミーツガール。
    いじめやスランプから戦争、革命を目指す民衆の暴動など、過酷な舞台のシリアスなストーリー。ラストはシトラス学園やないしょの話のイヤミス感を少し期待してたけど、シビアな話だからか最後は文句なしのハッピーエンド。

  • 1巻まで。
    軽いタッチながらグッとくるところも。メルヘンチックな絵だが、少女漫画風ではなく、見やすい。

  • 2017-10-5

  • 201803/

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著者プロフィール

漫画家。1973年、栃木県宇都宮市生まれ。東京都在住。1993 年武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒。1998年 「ガロ」(青林堂)で短編を発表しデビュー。代表作に「マシュマロ通信」(ジャイブ他)「ミス・ポピーシードのメルヘン横丁」(芳文社)「ないしょの話」(小学館)など。朝日小学生新聞に「はずんで! パパモッコ」(2012年1 月〜)を連載中。

「2014年 『はずんで!パパモッコ4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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