乙嫁語り 10巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.37
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本棚登録 : 947
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047348295

作品紹介・あらすじ

4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!

感想・レビュー・書評

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  • 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。

    突然カルルクさんがアミル実家にいるから何事かと思った。カルルクさんは普通に考えればまだまだ子供なのに、びっくりするくらいしっかりしてるし頑張ってるよなと感心する。早く一人前の男になりたいと背伸びしようとするとこは年相応だけど。何だかんだラブラブな夫婦だ。
    個人的にはアミル兄が気に入ってるので今回出番多くて嬉しい。そういえば妹の婿なんだよね。この二人の組み合わせって珍しいな。仲良くなって嬉しい。
    あとスミスさんはようやっと目的地に到着。長い道のりだった。ずっと民族衣装とかばっかだったせいで、突然友人が近代的な衣装で登場して戸惑ってしまう。洋服来たスミスさんの違和感すごい。そしてここでまさかのタラスさん!? まさに押し掛け女房みたいな展開だけど、予想外の行動力。今の旦那さんが普通にいい人だっただけにちょっと複雑だけど、熱意は本当にすごい。スミスさんこれは結婚かな。

  • 来てしまった。スミスさんとタラスさんの話、再び。離ればなれで慕い続けてほしかったような、再会がかなって喜ばしいような。迷うね。
    そちらの展開は次巻として、この巻ではカルルクくんがアゼルさんとこの三人衆の世話になって武者修行に励むのが、普通に良い話持ってきたなと思う。例の一悶着を越えた後の互いの関係性とか、少年が持つ少年らしい自負心とか。快晴の雪原の風景というのもなにか美しさの伝わるような画だった。

  • 頑張るカルルク、イヌワシたち、狼の横顔。
    眼福でした。

    鳥は空を飛んで生きるもの。
    馬は野にいるもの。
    狼は狼。
    揺らがないアミルも、とても美しいです。

    そして、まさかのタラスさん。
    良かったねえ…(T-T)

  • ストーリーも広大だけど
    絵が絵がすごい!相変わらずの描き込みで
    どれほどの時間が費やされているのかと思うと胸が痛くなる
    でも待っていましたよー10巻
    あまりというか全く知識のない中央アジア
    時代はほんの少し前なのに 遠い存在だった
    それを身近に感じさせてくれてありがとうです
    なんか不穏な匂いが漂ってきます
    どうか無事で
    カルルクもスミスもひ弱そうに見えて強いなあ
    すてきです
    ≪ 極寒の地にも覆うよ智恵と愛 ≫

  • ある因習、時代精神、または熱のような想いが軽々と人生を規定していくそれぞれの姿を描く第10巻でしたね。われわれと同じく近代的存在であり、読者と乙嫁世界を繋ぐ存在でもあるスミスが抱くなんともいえない感慨が、この巻の感想そのものだと思った。このところの乙嫁語りは姉妹妻やらパリヤさんの恋やらと躁状態だったような気がするのですが、渋かったです。

  • この物語の中には愛情/生活/文化/人生の全てが詰まっていて、新しいページをめくるほどに胸の内がじんわりと温まるような気持ちになれるんです。
    中央アジアの過酷な生活環境ではあるけれど、大自然のたおやかな流れに逆らわずに自分達もその一部分として寄り添って助けあって生きていく姿に感動を覚えます。
    家族も夫婦も相手を愛おしむ姿を見ていると何か心洗われる気持ちにさせられますね。
    それでも19世紀はたくさんの戦争が起こって国が滅んだり生まれたりした時代でもありますのでこれからこの物語にも不幸な風が吹き荒れてしまうんではないかという気配が描かれているのは穏やかでは要られませんね(笑)
    もうすでに11巻は出版されておりますので楽しみにしています。ホント素晴らしい物語です。

  • ■書名

    書名:乙嫁語り 10巻
    著者:森 薫

    ■概要

    4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 
    第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。
    アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から
    鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、
    案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    カルルクの修行編とスミスさん編です。

    カルルクの男としての成長と、アミルさんの女性としての器。
    やっぱり、アミルさんが一枚も二枚も上手って感じですね。
    圧巻の器と愛情です。

    スミスさん編。
    タラスさんの元?旦那さんは、いい人すぎだろう。
    ここだけは、かなりご都合主義だったかな~
    でもまあ、この二人のお話だけはもやっとしてたかよかったです。スミスさん、お幸せに~

    なんか、幸せな一冊だったな~

  • 購入>相変わらずの素晴らしい画力に美しい画。微細な部分迄描き込まれた画にうっとりするばかり。ほんとにこの先生は描くのが好きなんだと実感。
    そして今回は動物達を描きたかったんだとww特にイヌワシ。カッコいい♪素晴らし。
    歳の差婚のアミルとカルルク夫妻は変わらずの仲良しっぷりで安心安定。
    そして終盤に向けてずっとずっと気になってた、スミスさんと、あの美女未亡人との再会!!嬉し~♪待ってました!!と思ってました(*'▽')!!…思いがけずの再会とこれからが楽しみっす♪♪
    それにしてもタラスさんの恋も一途で可愛いし、彼女の行動力にも脱帽。そして何よりもそれにずっと付き合ってくれた、表向きダンナさんが優しくて驚き。すばらし…ほんとに良い人で感動。。普通なら怒っても良いんだけど、なんて親切な人なんでしょ(´▽`*)。。

  • 不穏な世情の足音が…今後の展開が気になる。みんな幸せになってほしい。

  • 強くなりたい!と願う、カルルク。
    心配しなくても、すぐだよ。
    カルルク、中学生くらいかな?
    行き遅れというアミルも、まだ20前後なんだと思う。

    スミスにもラブが❤️

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著者プロフィール

* 同名著者複数

1.漫画家
森薫(もり かおる)
1978年東京都出身の漫画家、同人作家。代表作に2005年第9回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、テレビアニメ化された『エマ』、マンガ大賞2014では大賞を受賞した『乙嫁語り』。

2.カウンセラー
森薫(もり かおる)
1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。2007年にはkTC総合教育研究所所長となる。元屋久島おおぞら高校副校長。2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。
現在は学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、年間百回以上の講演を行うなど、全国を駆け回っている。

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