北北西に曇と往け 1巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1057
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047348318

感想・レビュー・書評

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  • じいさんがいい味出してます。お話はまだまだ始まったばかり。

  • 味わってゆったり読むべし。
    入江亜季さんのマンガ

    「北北西に曇と往け」という作品の第1巻を読みました。

    スタイリッシュでいい感じ。

    感想書いていきます。

    [絵が見やすい、幅広い年齢層が気に入りそう]

    絵は結構キレイです。

    どことなく、昭和の時代に流行った作品に近しいニオイを感じます。笑
    少年マンガの「釣りキチ三平(矢口高雄さん)」とか
    「あしたのジョー(画ちばてつやさん)」とか
    少女マンガの「有閑倶楽部(一条ゆかりさん)」とか

    の画が好きな人にはフィットするんじゃないかと思います。

    どこが似てるんだろう、

    輪郭と口元かな。


    [主人公は探偵、舞台はアイスランド]
    主人公の御山慧(みやまけい)は探偵です。

    しかも17歳(!)と若いです。

    アイスランドを舞台に愛車のジムニーで駆けていきます。

    広大な大地。雄大な自然。

    景色も空模様も日本とまったく違う場所で旅する姿は、ワイルドでスタイリッシュです。

    なんかね、アウトドア系のグッズをたくさん駆使してキャンプ飯作って食べたりしてるのがもうね、憧れます。笑




    [女性は美人、男性はクセがあり愛着がわきます]
    「北北西に曇と往け」第1巻では主人公以外に、何人かキャラクターが登場します。

    男性はいちいちクセが強い。笑

    女性は美人。

    設定や物語の展開がうまいからでしょうが、

    キャラクターがみんな魅力的に見えてきます。



    [擬音がほんとうに聞こえてきそうな気分になる]
    もう何回も読んでますが、眺めていて気がついたことがあります。

    ジムニーが走っているシーンで「ブロロロロロロ」とか擬音が書かれているんですが、

    そういう擬音が結構多めかもしれません。

    だから、本当にその音が聞こえてきそうな気分になります。



    [セリフは短いものばかり]
    ざっくり探偵が旅をするストーリーですけれど、事件解決や解説のためにいっぱい登場人物がしゃべる感じじゃないです。

    そこは某「真実はいつもひとつ!」のマンガや

    某「じっちゃんの名にかけて!」

    のマンガとは確実に異なる部分です。笑



    むしろセリフは短めが多い。

    絵がキマってるからかなあ…

    いちいちカッコいい。

    小説よりは俳句みたいな感じです。



    [まとめ、味わってゆったり読むべし]
    「北北西に曇と往け」

    タイトルの通り空に長く伸びた曇を時々見上げながら旅に出たくなる、とてもスタイリッシュな作品です。

    読もうと思ったらそれこそ一瞬で1巻読み終えそうな中身ですが、

    そこをあえてゆっくりと。



    アイスランドの美しい自然を想像しながら、

    キレイなひとコマひとコマを味わって読みたい作品です。

  • 旅、ときどき探偵。
    舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。3つ、その職業は、探偵――。
    あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。愛車ジムニーを駆りながら、胸のすくような探偵活劇が、いま始まる!
    若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の"エブリデイ・ワンダー"!!(Amazon紹介より)

  • 去年からばたついてて買い逃してたのをやっと買った!ほんとに絵を描くのがお好きなんだろうなぁと思う……線を見てるだけでも楽しくなる。
    アイスランドめっちゃ行ってみたくなるなー!

  • 入江さんの少年が好き。大人びててでもやんちゃで。たまらん。

  • 絵が非常に好み。キャラクターの格好良さも勿論だけどアイスランドの情景が美しい。まるで映画を観ているよう。

  • おっしゃれ〜。
    スタイリッシュで雰囲気があって、まるで映画を観ているかのような気分になる。
    そこかしこにフェチズムを感じるけど、それがかっこよさに繋がっていていい。(人を選ぶかもしれないけど。)

    慧もおじいちゃんもかっこいい。かっこつけてるだけじゃなくて、情けない所も描かれてる感じがまたいい。
    三知嵩は虫のシーンでゾッとした。怖い。

  • アイスランド島のカラッとした空気感や、そこに生命の力強さが絵から感じられてとても好き。だけど、不穏なミステリー部分にそわっとします。

  • 2巻目を先に読んで、後から1巻目を読んだら、1巻と、2巻にすごい断絶感。1巻目から読んでたら、2巻は読まなかったかも。
    途中から話が変わっちゃう漫画と言えば、青池保子のエロ愛。途中から俄然面白くなるのは、トニーたけざきの岸和田博士。自分でやんなっちゃって書き直したのは、西島大介「ディエンビエンフー」。
    この作者さんは、まだ1巻のネタを後で回収する気があるみたいだけど、やめちゃっていいのよ。

  • 読了

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