ミギとダリ 1 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
3.65
  • (12)
  • (10)
  • (23)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 443
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047348363

作品紹介・あらすじ

舞台は、1990年神戸市北区。
アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。

裕福な住民が暮らすこの町に、“ひとりの”少年が養子としてやってくる。
少年の名は秘鳥(ひとり)。
美しく聡明な少年・秘鳥に、園山夫婦は魅了されるが、
秘鳥には、大きな秘密と恐るべき目的があった――。

スタイリッシュな高校生を描いた『坂本ですが?』から約2年。
佐野菜見の最新作は、ミステリアスな悪童の物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この作者の人が描く世界観がたまらない。

  • やはりおもろい

  • 恐怖の兄弟…を想像してたけど違った。老夫婦の養子となった秘鳥(ミギとダリ)。天才的な振る舞いと兄弟の協力で、徐々に老夫婦を(ある意味)支配していく。しかし、万能ではなくて知らないことも多く、大きな勘違いもしてしまう。重要な目的が本巻末に。
    1巻ではまだよくわからない。コメディなのかサスペンスストーリーなのか…。

  • 「坂本ですが?」の作者によるシュールギャグ&ミステリー。
    双子の兄弟「ミギ」と「ダリ」がとある村に潜入し、1人の少年「秘鳥」として養父母の元で生活を始める。

    「坂本ですが?」のようにギャグを前面に押し出していないが、ところどころシュールギャグテイストが強い笑
    『ウップス!』ww
    『スティーブ・ジョブズじゃあるまいし』
    『あらいいじゃない ブギウギしてきたわ』
    など絶妙なシュールセンスを見せつける。
    ただミステリー・シリアスの空気感も強く、くすりと笑えるが笑いきれないところがある。

    どういう展開になるのか引き込まれるが、かといってこのペースの空気感が続くのは、シュールギャグなのかミステリーがしたいのか中途半端な感じになりそう。
    なので次巻が大事な巻だと思います。

  • ネタは今一だがオチがあると分かってても引きは良かった

  • 「悪童日記」みたい!
    絵も上手いが、台詞もなんだかおもしろい。
    ・そんな。スティーブ・ジョブズじゃあるまいし。
    ・んまぁ!! 雁字搦めの混乱知らず!!
    ・ざんざかくるわよ。
    ・まんまとぼくらの、思うたこつぼさ。
    ・妙ちきちきばんばんよ!!

  • シュールだなあ…。
    でもちょっとしたミステリー要素やちょっと可愛いお話とか、この作者さんの雰囲気にすごくあっているかも。

    どうなるのか楽しみ。

  • 最初は残酷なホラーサスペンスかと思って読み始めたけど、ギャグも混じって最高に面白いサスペンス。先が気になる!

  • ミギとダリ
    ブロンドの双子の男の子
    でも2人で1人の男の子・秘鳥としてとある善良な夫婦のもとに養子としてやって来るのだが…

    なにこれ!
    めちゃおもしろい!
    秘鳥が悪ぽいのもオーメンぽくておもしろい~

    1巻のラストで
    この2人がこの街に何を目ざしてやってきたのかわかります

    続きが楽しみ~。

  • 「坂本ですが」も面白かったけど画風はこっちのほうが合ってるかも。
    ギャグでサスペンスっていいなあ。

全18件中 1 - 10件を表示

佐野菜見の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×