死神令嬢と死にたがりの魔法使い (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2017年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047348660

作品紹介・あらすじ

「令嬢クシェルは婚約者に不幸を運ぶ『死神令嬢』である」三回婚約して、すべて婚約者が別々の理由で死亡してしまったクシェル。結婚をあきらめたその矢先、王宮からの命令で伝説の魔法使いに嫁ぐことに……!?

みんなの感想まとめ

日常の温かさと優しさが描かれた物語で、主人公の令嬢クシェルは、婚約者が次々と不幸に見舞われ「死神令嬢」と呼ばれています。そんな彼女が結婚する相手は、死にたがりの伝説の魔法使い。最初は愛情がない二人の関...

感想・レビュー・書評

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  • ほっこりかわいいお話だった。この手の少女小説にありがちな過剰な嫌がらせもなく、終始やわらかな印象。

  • 三回婚約して、婚約者全員に不幸が訪れ「死神令嬢」とのあだ名がついた令嬢が、頑固に死のうとする不老不死の美しい伝説の魔法使い(御年300歳)と結婚。
    始めは愛情なんて微塵もない中、2人の間に愛が生まれる物語。
    「庶民派お嬢様と偏屈な魔法使いが贈る、優しさ溢れるおとぎ話!」というキャッチが裏表紙に書かれているが、大きな事件もなく、本当に優しい物語だった。
    冒険とか大ロマンスとか、そういうのが好きな人には物足りないと思うが、些細な日常の温かさとか幸せとかが好きな人は楽しめると思う。私にとっては好きなタイプの話で一気に読んだ。

  • 婚約者に3回死なれた主人公のあだ名は、死神。
    そんな彼女に結婚を申し込んできたのは
    死にたがりの魔法使い。

    題名そのまま、です。
    しかも世捨て人状態なので、登場人物が少ない。
    ものすごく把握しやすい話でした。
    人形の少年は可愛くてたまりませんし
    それにうっかり嫉妬してる魔法使いが面白いw

    ツンデレというより、違う方向に病んでる人?
    その辺りの描写はそこまでないですが
    毎日毎朝やられると大変、で終わらせるべきか…。
    別段何の事件も起きません。
    魔法使いと人形と、温かい家族交流物語?
    おまけのように、事件があるだけ、ですが
    気持ちを確かめるために、必要だったやも?

  • "「今なら、今なら僕は……!」
    抑え込もうとする私の下でもがきながら、彼は必死に主張する。やった!この男、あまり力は強くない気がする!
    「せっかく今なら死ねる気がするのに!」
    魂からの主張だと察せられるほど必死な声だった。初対面のときの、あのジト目で淡々とした男はどこへ行った。今の彼は、自ら作ったと見られる絞首台に手を伸ばしてもがいている。
    彼と同じく必死な私も、堪らず叫ぶ。
    「勝手なこと言わないで!?」
    新婚二日目にして、夫に首を吊られる花嫁のことも考えてほしい。私のこの恨みがましい気持ちよ、どうか届けと願った。

    導き出した2人の答えにちょっと泣いた。
    表紙絵みてると指火傷しないかなとちょっと心配になる。
    http://ncode.syosetu.com/n3307ed/ の加筆修正とのこと。

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