夢占小華伝 はじまりは皇宮にお住まいのお客さま (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA (2018年2月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047349711
作品紹介・あらすじ
〈夢占〉――それは夢から天運を導く占い師。共寝相手の夢を占う〈夢占小華〉こと綾華の下に、ある日皇宮から使者がやって来る。
お客さまは――皇帝陛下!? でも新皇帝は難アリの人物という噂が……。
「夢占小華は少々お高うございますよ?」
せいいっぱいの虚勢で全力拒否! したものの、「お手並み拝見といこうか、夢占小華」――皇帝陛下と、危険な夜がはじまりました!?
感想・レビュー・書評
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客の夢の中に入って占う主人公の所へやってきた
皇宮からの使者。
相手は国ですから、かなり吹っかけないと
大概頷かれるのでは、な現実。
ちまちまと仕事を全うしようとする主人公に
頑張れ~と言いたくなります。
少女小説ですが、恋が生まれる前で終了、な感じ。
いや、後は本人の自覚ですが。
分かりやすい試験中のお嬢様方。
確かにここでは、生粋のお嬢様より
養子縁組した人の方が強そうです。
しかし、メインは女同士の戦いではなく
命を狙ってくる相手。
さくさくっと話は進みますが、主人公が隠していた事が
こういう事だったとは…。
一種、異次元に入った、という感じ?
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