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- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047350465
作品紹介・あらすじ
「敵を屠って己も死ぬ、それが自分らの務めではないか」
かつて、共に死のうと部下と約束をした川島徳太郎。
戦後、誰にも語ることのできずにいる、戦友の最期とは……。
果たさなくてはならない、自身の“落とし前”とは……。
復員兵の心の闇を描いた話題作、衝撃の最終巻。
感想・レビュー・書評
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ついに完結。
戦後70年以上たち、今また読み継がれていくべき名作が出てきたことを、とても嬉しく思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終巻。やりきれない思いとひとすじの光が見えた一冊だった。猥雑な戦後から早幾年。つるんとなにもかも清潔で便利になった今の世の中を、川島と門松はどう思うだろうか。実写化されるにはいろいろハードルが高そう。
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よいですな。確か伊藤ガビンさんのtwitterより発掘して読破。画の感じも好き。これはね、下手な感想を述べるべきではないたぐいの漫画ですね。
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