サーカスの娘オルガ 2巻 (ハルタコミックス)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047351332

作品紹介・あらすじ

20世紀初頭、ロシア。
旅のサーカス一座に売られた少女・オルガは、
大富豪の息子・ユーリィに恋をした。
身分違いの密かな恋を叶えるために、
オルガはサーカスでスターになることを決意するが……。

アニメ化もされた人気作『マシュマロ通信』の山本ルンルンが描く、
激動のロシアを舞台にした切ない恋の物語。待望の第2巻。

感想・レビュー・書評

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  • サーカス団に入った女の子が恋をして、挫折し、演技を磨きながら成長する物語。
    と、このように描くと非常に簡潔だが、非常に濃い作品だ。
    これまで山本ルンルンの作品は、可愛い柄でシビアな現実や青春の残酷さ、あるいは様々な階層で暮らす人達を温かい目で描いてきた。
    今回の作品は、これらの特徴に加えて、「人がどう生きるのか」ということまで正面から踏み込んでいる。
    とくに主人公のオルガがサーカスに向かっていた動機が、最初は比較的軽いものだったのが、
    物語が進むにつれて大きくなっていき、この巻の最後には人生を左右するような重大な決意を見せる。
    決意のコマではかなりドキッとさせられた。
    著者がこの作品にある種の覚悟をもって挑んでいるかのようだ。

    ただ、話が重厚でしっかりと物語が描かれている分、意外に軽くは読めないのは、この絵から入る人には好みが分かれるところか。

  • どんどんのめり込む。どのキャラも魅力が増していて、愛が増す。そしてなんだか嵐の予感もある。オルガの成長がすてき!キャラが可愛いだけじゃないのがルンルン先生!次巻が待ちきれない!

  • 201809/

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著者プロフィール

漫画家。1973年、栃木県宇都宮市生まれ。東京都在住。1993 年武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒。1998年 「ガロ」(青林堂)で短編を発表しデビュー。代表作に「マシュマロ通信」(ジャイブ他)「ミス・ポピーシードのメルヘン横丁」(芳文社)「ないしょの話」(小学館)など。朝日小学生新聞に「はずんで! パパモッコ」(2012年1 月〜)を連載中。

「2014年 『はずんで!パパモッコ4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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