悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される1 (B's-LOG COMICS)

  • KADOKAWA
3.62
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本棚登録 : 600
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047351998

作品紹介・あらすじ

自国の王太子の婚約者であるティアラローズは、ここが前世で自分が大好きだった乙女ゲームの世界だと気がついた。
しかも、自分はヒロインではなく、「悪役令嬢」!?
気がついたときにはすでに「婚約破棄」と「国外追放」を告げられる、物語のエンディングの卒業パーティ前日……
しかし、ゲームのシナリオ通りに進んでいく…はずが、ありえない出来事が。
なんと隣国のイケメン王太子アクアスティードが、悪役令嬢のはずのティアラローズに突然の求婚!?
大人気WEB小説発!悪役令嬢のはずが超高スペックな隣国の王子に愛されまくりのラブストーリー☆

感想・レビュー・書評

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  • 悪役令嬢に転生してしまい、気付いた時には婚約者の王子に主人公アカリに乗り換えられ糾弾される場面。しかしそこに隣国の王子様が現れ、求婚される。
    でも、アカリは自分が恋愛ゲームの主人公だと気付いてる節があり、バカっぷりを発揮して周囲から浮いていくが、自分でその無礼な振る舞いやありえなさに気付いていない。
    悪役令嬢役なんだけど、ティアラローズに正当性があるのでみんな彼女の味方で、主人公と王子のバカっぷりにちょっと戦慄する。

  • 思い返せばこういうド少女マンガ好きだったわ、私…。と改めて思った作品。
    ヒロインのアカリにイラッとしてるあたり、すでに気分は侍女のフィリーネになってます。

  • アクア様のかっこよさにやられる話。乙女ゲーの悪役令嬢断罪シーンで、悪役令嬢に隣国の王太子が求婚。孤立無援と思っているところに助けてもらえたら、もう…! アクア様、断罪の裏できちんと話を通してらしたのね。エリオット、次巻はもっと出られるといいね。

  • スコア3.0
    10巻まで読んだ

    ゲームの悪役令嬢に転生して弾劾婚約破棄・・・が一転、隣国王子にプロポーズされる、という内容は薄いけど主人公ハッピーストーリー見たいならいいかなという話。 本来のヒロインポジの子の扱いが… 1人目ヒロインはまぁ自業自得感があって楽しめたんだけど、2人目ヒロインはそんなに悪いことしてないのに扱いが悪すぎて、なんか可愛そうになってきて、、スッキリ大円団にイマイチなれない。 お菓子作ってるだけで他特に何もしてないのに愛されポジの悪役令嬢というのも不思議。 10巻読んだので追記:特に何も無く繋ぎの巻かな。スピンオフのほうのキャラが出てきた。

  • 王道みたいなガッツリとラブラブで主人公が溺愛されているものが読みたくて購入。
    主人公ティアラローズは可愛いし、隣国の王子アクアスティードは格好良くて大満足です。

    ティアラローズは悪役令嬢という立ち位置ですが、それはあくまで王太子ハルトナイツの婚約者として王太子にまとわりつくヒロインのアカリへ常識的な範囲内での指摘や態度だったが、攻略された状態ではまさにヒロインをいじめる悪役令嬢になってしまったのは悲劇としか言い様がない。

    更にハルトナイツのなんとも残念な所が情けない位ですけど、ティアラローズを失ってから自分の過ちに気づくといいね。
    その後の彼がティアラローズのことを振り返るシーンでは、ティアラローズのしっかり加減が厳しくも可愛らしくハルトナイツのことを想っているのがわかってすごく好きです。

    トンビのように恋い焦がれるティアラローズをかっさらったアクアスティードは、幼い頃からの婚約者のハルトナイツとは違って大義名分でもなく純粋に求婚されたのもティアラローズには良かったのかも。一人の女性としてきゅんきゅんしてしまっているのが愛らしいです。

  • 【原作は未読】
    悪役令嬢もので一番最初に読んだ作品です

    真面目で品がある令嬢ティアラローズは前世を思い出してからはまさしくヒロイン!婚約者のアクアスティードにはでろでろに甘やかされ、メイドや騎士たちにも慕われており、トラブルに巻き込まれてもちゃんとアクアスティードが助けてくれる!愛されヒロイン!

    あまあまの転生ものが読みたい方はぜひ!

  • ラノベ1巻は既読なので内容は知ってる。でもね、似たような悪役令嬢転生ものが多いのよ。この方はどの悪役令嬢だった?ってなるのも事実(笑)あと、毎度思うのだけどドレスアップしたら髪は上げるものではないの?だいたいが下ろしてるし、なおかつゲーム主人公の子供っぽい髪型もデフォルトだよなー

  • 断罪場面で多少の返しはしたものの主人公は話を通して別に何するわけでもない。
    ライバルヒロインは勝手に自滅、断罪王子も廃嫡 ざまぁ的部分は読んでて気持ちがいいが、主人公が何かしらの努力をして運命を変えていく要素はない。
    1,2巻読んだがどちらもライバルヒロイン勝手に自滅、2巻は1巻のライバルヒロインが2巻のヒロインを押さえ込んで主人公は何にもしてない感じだし。周りのお助けだけで幸せになっていく話なので以降はもう読まないな。アクア王子がカッコいいってだけ。
    全巻揃えたけど残念。

    あと挿絵。きれいだと思うけど、この挿絵画家さんどこで見てもそうだけど挿絵にキャラしか書かないので状況が伝わらない。
    キャラの顔だけ、表情だけしか挿絵にのせないので、その場の背景、雰囲気が全然伝わってこない。
    読みたいラノベで挿絵にこの方のお名前見つけるともうそこでがっかりする。

  • ありがちな悪役令嬢への転生物。だけど断罪イベントでも相手の王子とヒロイン以外はみんなまともなお陰で、ほとんど理不尽さを感じることなく、逆に正論でヒロインが拘束されるというスカッと展開。熱を上げてた婚約者の王子も、クールダウンすれば明らかにヒロインの方がおかしいと気付くあたりまともな世界観だった。
    その意味ではこのヒロイン・アカリは同じように転生者か何かなのかと気になるところ。
    主人公のティアラは前世を思い出しても、どちらかというとちゃんとこの世界観で育った令嬢としての意識の方が強いので見ていて安心する。
    断罪イベントに別の王子が乱入して助けてくれるというのも少女漫画的で良い。今後どうなるかが気になるが、絶対アカリはなんかしてきそう。

  • 【転生】【悪役令嬢】この設定って楽しいですよねー♪

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