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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047352131
作品紹介・あらすじ
星を見ることが好きなあまり、昼寝癖のある大納言家の姫君・小夜。
すると宿曜師・信明の提案で、病弱な彼の息子と入れ替わり、女人禁制の陰陽寮へ入寮することに!
「男」と偽るも、星が学べることを喜ぶ小夜だったが、ついお使い途中に寝てしまい……物の怪憑きと噂される第一皇子に拾われてしまう!
しかも専属の宿曜師になれと迫られて――!?
感想・レビュー・書評
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星が大好きな姫君の小夜は、なんやかんやで宿躍師・賀茂信明の病弱の息子の代わりに男として陰陽寮に入寮することになる。そして、ひょんなことから凶運の第1皇子千尋の宿躍師となる。目の中に星座を読み取るというユニークな方法がなかなか美しい。小夜は太陽の登る位置と暦のずれを発見したことから、重大な真相に気づくのだ。
平安時代の夜空はさぞかし星がたくさん見えたことだろうな。小夜と第1皇子の仲の先行きが気になるところだが、これで話はお終いらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平安もので、姫君が男のフリをしてて、宿曜が出てきてと、いろいろ好みのツボにクリーンヒットして楽しく読みました。続きが読みたい……。
星が大好きで、人の目の中に生まれたときの星図が見える姫は、宿曜師に言われてある人の運命を見る。輝かしい未来のはずなのに、彼は凶星の元に生まれたと周りから、実の父からすら怖れられて引きこもっていた。
その高貴な人との約束を果たすため、姫は男装して陰陽寮に入り、あるとき件の高貴な人と再会を果たす。彼はあのとき良い運勢を見てくれた女性に心を寄せていて――。
男装がバレるかバレないか、恋心を隠しきれるか、なぜ瞳の中の星図を見たときと宿曜の運命が違うのか。ほんわかしつつもハラハラドキドキと、読んでいてなごみました。なんだろう、このテンポというか雰囲気、好き。
続き……今からでも、続き出ないかしら……。 -
宿曜というか超能力的ではありますが、可愛らしい恋で楽しめました。
千尋が小夜の事を大好き過ぎて可愛い。 -
第一皇子でありながら忌避される身の上を結構長い年月ぐれずに耐えて来たわねえ、と感心。小夜が入内するまで続くのかな?
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とてもかわいいお話だった。なんとまぁ鈍感なふたり。でも、それもお互いを大事に思うからこそ。
彼女の見ているだろうキラキラ瞬く星のようにキラキラかわいい。この先、ふたりがどんなふうに近づいていくのか、そしてどんな困難を彼の星と彼女の読みで乗り越えていくのか、見守っていきたい。
山本風碧の作品
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