培養肉くん 1 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 94
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047353305

作品紹介・あらすじ

木下くんと九森さんは、この惑星にふたりぼっち…? 天下に無類の鬼才・宮崎夏次系が贈る、すこしSF(エスエ・フ)なスペース冒険譚!

感想・レビュー・書評

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  • 「ハタチの時から身長も生命線も止まってて」

    間がある。

    フロイト的に言えば、感情の消費が節約される心地よさ。

    なぜだか、お母さんが恋しくなる。SFなのに。

    近未来の輪廻。

    人工肉に乳歯が生えるところが肝。

  • 2020/1/3購入
    2020/1/26読了

  • 今回も夏次系全開の世界観でした。
    いつもよりのんびりした作風という印象。
    オチはよく分からなかったですが、雰囲気はとても好きです。

  • 読んだ人の9割がその独創的な感性にやられて読むの辞めるかもしれない。私はその1割でも構わない、読み続けたいと思う。我ながら宮崎夏次系を盲信していると思うが捨て置かない魅惑が宮崎夏次系にはある。「よっしゃあ 武士!」「まるだしの可能性がある」「バナナチップスになられたのです」などの台詞がとてもよいのです。

  • "「何十年もここに暮らしてきたのに
    地下があるなんて知らなかったのでしょう?
    誰か居たらどうするんです?」
    「誰か居たら…嬉しい!」
    「あなたは…分かりあえないものがいることに
    もっと恐怖を持つべきなのです」"

    宮崎夏次系さんの本の中でもこれはダントツに好き……!
    1話が短いのに話が進むごとに世界がみせる景色がぐるりぐるりと変わっていく。
    あまり意味のないSF味のする奇妙なだけの設定だと思っていたものが伏線でしたと牙を剥く瞬間にときめいてしぬ。
    最後のある意味大ショックなシーンがとても好き……。木下くんの表情が、場に似合わぬ優しげな表情が堪らなく好き……。この回で木下くんが着ている服が九森さんのものだと気付くのが遅れたけど気付いてなんとも言えない気持ちになった。ただ寒いだけなら半纏でも良い訳で……。
    幕間の培養肉たちも良い。

  • 3p目で理解する努力をやめたが、自分の感性が全力で好きだと叫んでいる。夏次系作品で一番好きな作品になるかもしれない。続きが楽しみ。

  • 夏次系先生の作品でもギャグテイストの作品はあんまり好きじゃないんだよな‪⋯‬と思いつつ読む。意外とシリアスな展開。とりあえず次巻も買う。

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著者プロフィール

作者の初単行本『変身のニュース』が文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」に選出され、評論家や目利きの書店員から2010年代を牽引する逸材として注目を集める。その後出した短編作品集『僕は問題ありません』が、「俺マン」トップ10入り&「このマンガがすごい!」にランクイン。他の作品集に、『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』『ホーリータウン』『夕方までに帰るよ』『なくてもよくて絶え間なくひかる』(以上すべて全1巻)『培養肉くん』がある。

「2018年 『アダムとイブの楽園追放されたけど…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎夏次系の作品

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