ハクメイとミコチ 7巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 579
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047353374

作品紹介・あらすじ

身長9センチメートルのハクメイとミコチ。その小さくて豊かな生活を描くシリーズ、最新刊! 入院、節約、行列、お泊り会……彼女たちもするんです。そして「鳥の背に乗る」、「葉っぱのカブトをかぶる」、「キノコの上で寝っ転がる」――これは彼女たち“だから”できる事! 私たち人間と同じ所と違う所、比べて楽しい第7巻! 全10話に加え、販促用のモノクロイラストを集めたオマケページも特別収録。

感想・レビュー・書評

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  • この児童書のような空気が好き。紙の向こうの世界なんだけど、生きてるなあとしみじみする。ミコチの料理を食べたい。

  • お年玉的単行本。毎年小正月頃ですよね。
    生まれ変わったら、オレ、マキナタに住むんだ…。ジャダさんに髪切ってもらって、ナライさんに家を建ててもらって、面白い本はキアンさんか、ハクメイさんに紹介してもらう。酒は呑戸屋かシュンカさんとこかポートラウンジ小骨で、時々ミコチさんの料理も食べるんだ…。きっと、うん…。

  • 漫画喫茶で読みました。

    鳥だったり、夜更けのバーだったり、入院したり、雷でお泊りだったり、行列に並んだり、穴に落ちたり、洗濯したり、弔い酒やリキュールグラスのための節約生活。

    あの山芋、デカすぎて身体全体で支えてるけど、全身が痒くなっちゃうんじゃ・・・。

    自炊が安く上がるには、「調理器具や調味料が揃っていて作り置きや残り物にひと手間加えてアレンジしていくサイクルが整えてあれば」という条件があるので、今日から自炊して即座に安く上がるワケじゃないんだよね。
    何事も軌道に乗るまではタイヘンなのだ。



    ディズニーランドなどでデートすると別れる説って、行列のせいなんだよね。
    待ち時間が長くてイライラして雰囲気が悪くなるのだとか。
    言ってみれば逆吊り橋効果。
    現代はスマホという暇つぶしアイテムがあるので、行列の攻撃力も低くなってるんじゃなかろうか。
    まぁ、デートなのに互いにスマホ見てるだけってのは、それはそれでどうなんだって思うけど。
    行列そのものを楽しめるミコチとコンジュは相性良いんだろう。

  • いつも通りの、変わらない面白さと安定感。
    いや、変わらなくはない。ここにきて、新キャラクターはなく、同じキャラクターで、日常の出来事なのに、これだけ、多種多様な展開に出来るのは、すごいと思う。

    また、最後の「はくみこのいろいろ」が面白く、ファン必見です。「ミチコ、ただいまー」の後のミコチの台詞に爆笑。

    考え方次第で、自由に生きるハクミコを見ていると、今の限定された生活にも、活かせそうな気がする。

  • 今巻では登場人物たちのいつもとは違う姿が見れたりして良かったです。
    お泊りうきうきジャダさん好き。

  • 洗濯物すき

  • ミコチの入院の話が面白かった。

    キヨモトのポンコツっぷりが笑える。


    弔い酒は話としてもいいストーリーだと思った。


    マンガ大賞選ばれるといいな。

  • 実は、とっても大人な二人です
    哀しくなる時もあるけど、ふわっとほのぼのした印象です
    いつも貸してくれるMZTさんありがとう

  • いつも賑やかで静かで楽しくて悲しくて、読むのが楽しみなのです。
    お酒の話良かったな~
    貯金のは買えないの最初から分かっちゃったけど、ページめくって ぽっと2つ目の前に出たときは、買えたんだ~よかったね~ なんて思って。
    また次まで1年ぐらいですかね。楽しみに待っています。

  • 可愛いジャダとセンがご覧いただけます,相変わらずのコンジュと……今回もやはり司書さんの天敵ハクメイ.P.170のハクメイが涙しているコマ,この一滴の雫がとてもいい仕事をしている.人間サイズのハクメイとミコチが新鮮なのだわ.

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