- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047353374
作品紹介・あらすじ
身長9センチメートルのハクメイとミコチ。その小さくて豊かな生活を描くシリーズ、最新刊! 入院、節約、行列、お泊り会……彼女たちもするんです。そして「鳥の背に乗る」、「葉っぱのカブトをかぶる」、「キノコの上で寝っ転がる」――これは彼女たち“だから”できる事! 私たち人間と同じ所と違う所、比べて楽しい第7巻! 全10話に加え、販促用のモノクロイラストを集めたオマケページも特別収録。
感想・レビュー・書評
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この児童書のような空気が好き。紙の向こうの世界なんだけど、生きてるなあとしみじみする。ミコチの料理を食べたい。
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お年玉的単行本。毎年小正月頃ですよね。
生まれ変わったら、オレ、マキナタに住むんだ…。ジャダさんに髪切ってもらって、ナライさんに家を建ててもらって、面白い本はキアンさんか、ハクメイさんに紹介してもらう。酒は呑戸屋かシュンカさんとこかポートラウンジ小骨で、時々ミコチさんの料理も食べるんだ…。きっと、うん…。 -
いつも通りの、変わらない面白さと安定感。
いや、変わらなくはない。ここにきて、新キャラクターはなく、同じキャラクターで、日常の出来事なのに、これだけ、多種多様な展開に出来るのは、すごいと思う。
また、最後の「はくみこのいろいろ」が面白く、ファン必見です。「ミチコ、ただいまー」の後のミコチの台詞に爆笑。
考え方次第で、自由に生きるハクミコを見ていると、今の限定された生活にも、活かせそうな気がする。 -
今巻では登場人物たちのいつもとは違う姿が見れたりして良かったです。
お泊りうきうきジャダさん好き。 -
洗濯物すき
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ミコチの入院の話が面白かった。
キヨモトのポンコツっぷりが笑える。
弔い酒は話としてもいいストーリーだと思った。
マンガ大賞選ばれるといいな。 -
実は、とっても大人な二人です
哀しくなる時もあるけど、ふわっとほのぼのした印象です
いつも貸してくれるMZTさんありがとう -
いつも賑やかで静かで楽しくて悲しくて、読むのが楽しみなのです。
お酒の話良かったな~
貯金のは買えないの最初から分かっちゃったけど、ページめくって ぽっと2つ目の前に出たときは、買えたんだ~よかったね~ なんて思って。
また次まで1年ぐらいですかね。楽しみに待っています。 -
可愛いジャダとセンがご覧いただけます,相変わらずのコンジュと……今回もやはり司書さんの天敵ハクメイ.P.170のハクメイが涙しているコマ,この一滴の雫がとてもいい仕事をしている.人間サイズのハクメイとミコチが新鮮なのだわ.
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■書名
書名:ハクメイとミコチ 7巻
著者:樫木 祐人
■概要
教えてあげる。彼女たち“にも”できる事。彼女たち“だから”できる事!
身長9センチメートルのハクメイとミコチ。その小さくて豊かな生活を描くシリーズ、
最新刊! 入院、節約、行列、お泊り会……彼女たちもするんです。そして「鳥の背に乗る」、
「葉っぱのカブトをかぶる」、「キノコの上で寝っ転がる」――これは彼女たち“だから”
できる事! 私たち人間と同じ所と違う所、比べて楽しい第7巻! 全10話に加え、
販促用のモノクロイラストを集めたオマケページも特別収録。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
一年に一度のお楽しみである、最新刊です。
今回も面白さは健在です。
長編、中編はなく、短編ばかりの収録となります。
結構バラエティに富んでいる内容で、コンジュ、セン、ジャダの友達が全員登場
します。
ジャダのお話とかいいですね。初めてのお泊り会のワクワク感が表現されています。
その分、棟梁と親方の出番が少ない一冊でもありますね。
もともと日常に特化しているお話ですが、本作はその中でもわくわくする日常の
出来事を描いていたり、少し心が弾むような小さな幸せの物語が多いかな?
本当にもっともっと読みたいんですけどね、仕方ありませんね。
物語の質が下がるのも嫌ですし。
あー早く来年来ないかな~ -
周囲のキャラの掘り下げ回が多め。元々魅力的だった世界観を広げている感じがする。キャラが増えてきたので全員を活躍させるのは難しそうだが、こういう形式で単行本ならそう気にならないかもしれない。お話単体なら「蜂蜜館の物干し」が色々立体的に見えて気に入った。ごちゃごちゃっとした建物が少し遠くに、干された洗濯物がはためいている見開きが大変良い。白黒なページだけど、洗濯物の間から青空が見えるようだ。
コマ単体ならジャダがもにゅもにゅしてるのがどうも印象に残った。あれだけ喜んだら持て成しがいもあるだろうね。 -
チョウゲンボウさんかっこいいです。そして図書館司書の醍醐味!
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【あらすじ】
身長9センチメートルのハクメイとミコチ。その小さくて豊かな生活を描くシリーズ、最新刊! 入院、節約、行列、お泊り会……彼女たちもするんです。そして「鳥の背に乗る」、「葉っぱのカブトをかぶる」、「キノコの上で寝っ転がる」――これは彼女たち“だから”できる事! 私たち人間と同じ所と違う所、比べて楽しい第7巻! 全10話に加え、販促用のモノクロイラストを集めたオマケページも特別収録。
【感想】
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読了
1回目 2021.2.19 -
たまに置いていかれるけど、このセカイは悪くない。もう7巻
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大きな冒険と、小さな幸せに溢れた日々が楽しそう。
基本ハクメイもミコチも前向きなのが良いなぁと思います。 -
去年のアニメからハマった新参で、まだ途中の巻幾つか読んでいないのですが、1年に1回しかない貴重な発売日ということで、発売日に購入。途中の巻を飛ばしてても、すんなり楽しめました。
個人的にこの巻の好きなお話は、弔い酒の話と、グラスの話。何かを分かち合える人が居るって良いなと気付かせてくれる良い話でした。ハクミコは全般、そういう所があって、ほっこりしていて好きです。 -
動物と昆虫は小人達と共通言語で話しているけれど、鳥類魚類は今のところ話していない?
並ぶほどではなかったそうだけど美味しそうでした。食べ物が本当に美味しそうな漫画です。
診療所の話、この世界の医療の仕組みて江戸時代の町医者みたいな感じなのだろうか。
この世界には統治者はいるのかな?とか世界設定が知りたくなってきた。設定本みたいの発売してくれたらうれしいです。 -
4.4
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アニメまだ見てない。
けど、おそらくその辺りで登場したであろうキャラクター達がまた出てきて活躍中。 -
騎鳥便という抽選で当たらないと利用出来ない郵送を利用する話とか、ミコチが入院先でこき使われる話とか、センが落ちた穴にハクメイ達も落ちてくる話とか。
ほのぼのします。
面白かったです。
初めて読むんだけど、いつも通りという感じ。