- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047353435
作品紹介・あらすじ
中央アジアを舞台に、さまざまな結婚物語を描き連ねていく『乙嫁語り』。英国人の旅行者スミスは、旅の目的地アンカラでタラスと再会したあと、ふたたび旅を始めることに。それは、もう一度アミルとカルルクの住む地域へ戻る旅……。新たに手に入れたアイテム「写真機」とともに、スミスとタラスと、案内人アリの旅路が始まる!
感想・レビュー・書評
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「これは恋だ
これが多分 恋だ」
「そうでなくては この強い想いは説明できない」
タラスさんの落ち着いた雰囲気好きだな~。好きだ。
そして湿板写真、めちゃくちゃめんどくさい・・・!
よくこんなもの発明したな人類。
スメスさんの時計が巡り巡って大変なことになったお話が好き。
こういう、森薫の脱線の仕方いいよね。世界が広がるし、メインストーリーで語りきれない人々の生活が垣間見れるあたり、調べ物の鬼のような著者の才能を存分に生かせていると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎回ため息が出る程美しい画でした。
時計にまつわる話が、とても面白かった。
めぐりめぐった末の再会はとても可笑しかった。
定番的で、小話的で、寓話的な話だったから、森先生のスゴさを感じる心に残る話でした。 -
スミスと再会する前のタラスの話とか再出発の前の旅支度とか閑話休題的な巻でした。タラスの再婚相手のおじさんがモブキャラなのに良い人すぎる…あのおじさんに幸せがありますようにと願ってやまない。
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タラスの一途な想いがスミスにも届く.それにしても,タラスの再婚相手だった人のいい人さに驚きました.
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読後に「ほぅ……」と溜息一つ。
没入しては顔を上げ、一息にはとても読めない。
「寒中歌」「時計」「アンタリヤ」と、大ゴマ、構成、見開きに翻弄される。寿命が延びる気すらする作品。 -
面白いなあ。
これからスミスさん一行と一緒に、今までの登場人物達に会えるんだなー楽しみ。 -
読むたびに中央アジアへ行きたい気持ちが高まってやまない。
もうこの世界はないんだけど、行ったら片鱗が見られるんじゃないかと期待してしまう。
この風土、文化、日常…暮らしを描かせたらこの人以上の作家はいないですね。 -
待ってたー!
新刊を読み終えた瞬間から次の巻の発売を待ちわびる大好きな作品です。 -
最高オブ最高。早く続きが読みたいです。
皆に幸あれ!!
著者プロフィール
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