培養肉くん 2 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
3.60
  • (3)
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 77
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047355712

作品紹介・あらすじ

人類が消えた不思議な惑星で、物書きとして暮らす木下と培養肉のおにく。ふたりの旅の行方は……。SF(すこしエスエ・フ)なスペース冒険譚、フィナーレ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2022/3/11購入
    2022/3/31読了

  • なんかおもろいし、絵が好き
    色々想像が膨らんでいいね

  • 完結巻。

    確かに時間とか空間とか、そういった枠組みを超越した精神世界の扉を開きかけたような気がする、そんな作品。

    不慮に大切な人をいっぺんに失ってしまったひとが何を願うのかといえば、「僕にとって 毎日同じバスに乗ることほど大切なことってないです」(p117)と語るように、それまでの日常を送ることに他ならない。
    が、「そのまま」でいることで培養できる過去=事実から一歩踏み出した矢先に、レイが目にかかって目の前が真っ暗になりバスに…。
    「一寸先は闇」というには効きすぎた皮肉。おにく。だから両眼を失っていたのか。

    終盤は薬の作用なのか、世界線が安定しない。

    ラストシーン、ライン引きをひいているのは木下?眼鏡をかけているから片目を失った時の木下か?で、周囲に何も見えず、雲とどこまでも黒い空が(青空なのか⁇)広がるこの場面は、’解放’とも取れるし、木下=石灰だけが取り残されてしまったように、結局はしがらみから抜け出せなかった悲劇を逆説的手法で描いているのだろうか。
    いずれにせよ、悲しく寂しいシーンであった。


    1刷
    2021.8.3

  • これは普通に失敗作ですね。

  • ナンセンスなんじゃい!

  • なんだ、どうなったんだ?ぐるぐるするのか?アユムなのか?

    海辺のおじさんのあたりがすごくて、すごい。
    私、どうやら明るい感じでグロイのがすごくすごく好きで……好きとは違うかな、すごく刺さる。
    うひー。

    九森さん……。

  • "「この船のスープももうじき尽きる
    九森さんだ 最近文字化けが酷い…
    僕が一番怖いのは…
    彼がどんな顔だったのか 思い出せなくなること…」"[p.57]

    完結。
    眼鏡に目を描くのはどうかと思うぞ。
    九森さん、それでも原稿は読んでくれるんですね……。
    培養肉を置いていく、犬たちのエサにしてやって、と言ってるシーンがうまく言えないけどぞくっとする。食料が足りないから培養肉を置いていこうとした?それともプレイに呑まれてるだけ?
    宇宙船で三つ編みの美少女をひく……とても良いシーンだった。
    培養肉も残った左目もあまりにも一方的に失われるのが……もうなんというか……そしてその後にボーイミーツガールがあるのが……この展開が宮崎夏次系さんらしいといえばらしい感じもするけど……うまく言えない虚しさと美しさが共存してた。
    九森さんの願った夢……。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

「モーニング・ツー」2010年40号よりデビュー作『夕方までに帰るよ』を連載開始。二作目の『変身のニュース』(短編作品集)が、第17回(2013年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門「審査委員会推薦作品」に選出される。さらに、三作目となる短編作品集『僕は問題ありません』が、「俺マン2013」トップ10入り&宝島社「このマンガがすごい!2014」にランクイン。類をみない作家性と、時に暴力的なほど強く心に響くストーリーが評価され大きな注目を集める。
他の作品集に、『ホーリータウン』『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』(共に全1巻)『アダムとイブの楽園追放されたけど…』(全2巻/以上すべて講談社)『培養肉くん』(全2巻/KADOKAWA)『なくてもよくて絶え間なくひかる』(全1巻/小学館)『と、ある日のすごくふしぎ』(全1巻/早川書房)絵本『ハルには はねがはえてるから』(作:大前粟生 絵:宮崎夏次系/全1巻/亜紀書房)がある。

「2022年 『あなたはブンちゃんの恋(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎夏次系の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
panpanya
panpanya
町田 洋
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×