ダンジョン飯 8巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.24
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本棚登録 : 1901
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047356269

感想・レビュー・書評

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  • マルシルが泣きながらイツヅミをぎゅってするページが大好き。
    あとチルチャック先輩まじで惚れる。トールマンの先輩貧相すぎる……(笑)

  • It's amazing how the fun doesn't wane as the volume progresses.

  • 相変わらず愉快な冒険を続けるライオスパーティに対し、カブルー率いる地下1階組はかなり深刻な模様……
    ギャグとシリアスが絶妙な配分で混ざり合っていて、今回も楽しく読めました。
    ファリンを助ける方法にもダンジョン飯らしさが溢れていて、これから読む結末が楽しみです。

  • 2024/2/5

  • 前巻、なんとも残念な終わり方をしたので察してはいたけど、やっぱりすぎる開幕におなかを抱えて笑った。 いやあ、これこそライオスたちだよなあって。 センシ、なんか調子に乗ってるし、実はマルシルたちに憧れがあったの?^^; エルフになるとやっぱり全員美形になるのかなあ。

  • 【あらすじ】
    不注意でチェンジリングの中に入ってしまったライオス一行。ライオスはドワーフに。マルシルはハーフフットに、そしてセンシはエルフに……。種族が入れ替わり、慣れない体で迷宮の最奥を目指す彼らを、ガーゴイル、バイコーン、そして強くなって帰ってきた歩き茸の軍勢が襲う!一方地上では、エルフの国からやってきた迷宮制圧特殊部隊、通称“カナリア”が、その活動を開始。ファリンのため、迷宮を攻略できるのか。どうなる、ライオス!?

  • 読了

  • 前半はシリアス。後半はコメディ。
    仲間内の過去が明らかななっていく中で少しずつ歯車が噛み合っていくような感覚。
    魔術が使えて、寿命も長いエルフが強いなぁ。

  •  迷宮管理を生業にするエルフ勢・カナリア隊の手入れにひと段落が付く8巻である。

     この巻はターニングポイントと言うべき巻だろうか。
     ファリンとの再会から以降、物語の目先が付かなかった状況からついに脱し、この物語らしい「食事」がテーマになって再び物語が進行する流れが組まれている。
     カナリア隊方面のカブルー視点による物語と同時進行で描かれるこの巻は、さすがの差配で物語を進めているが、上述の通りそちらの流れは一つのピリオドが打たれた形だろう。
     シリアスなそちらと比べて呑気極まりない主人公勢もようやく方向性を定め、再び迷宮攻略へと物語は進んでいくのだろうと思われる結末である。

     相変わらず一巻一巻が濃厚で、大変楽しく読書させていただいた。
     巻末のトロールにまつわる設定などはさすが久井さんと言うべき小話で、そちらも合わせて星五つで評価したい巻である。
     あと、ダンプリングによる種族変化の一覧は、センシが色々な意味で反則気味であった。
     トールマンは渋すぎるし、エルフは笑うしかないし、ハーフフットは可愛すぎる。

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著者プロフィール

pixivやコミティアで活動し、2011年、短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。13年『ひきだしにテラリウム』で、第17回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。14年より「ハルタ」にて連載開始した『ダンジョン飯』は、「2015年度コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!」「全国書店員が選んだマンガランキング2016」と数々の賞で1位を獲得した。

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