- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047356269
感想・レビュー・書評
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マルシルが泣きながらイツヅミをぎゅってするページが大好き。
あとチルチャック先輩まじで惚れる。トールマンの先輩貧相すぎる……(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
It's amazing how the fun doesn't wane as the volume progresses.
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相変わらず愉快な冒険を続けるライオスパーティに対し、カブルー率いる地下1階組はかなり深刻な模様……
ギャグとシリアスが絶妙な配分で混ざり合っていて、今回も楽しく読めました。
ファリンを助ける方法にもダンジョン飯らしさが溢れていて、これから読む結末が楽しみです。 -
2024/2/5
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☆
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読了
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前半はシリアス。後半はコメディ。
仲間内の過去が明らかななっていく中で少しずつ歯車が噛み合っていくような感覚。
魔術が使えて、寿命も長いエルフが強いなぁ。 -
迷宮管理を生業にするエルフ勢・カナリア隊の手入れにひと段落が付く8巻である。
この巻はターニングポイントと言うべき巻だろうか。
ファリンとの再会から以降、物語の目先が付かなかった状況からついに脱し、この物語らしい「食事」がテーマになって再び物語が進行する流れが組まれている。
カナリア隊方面のカブルー視点による物語と同時進行で描かれるこの巻は、さすがの差配で物語を進めているが、上述の通りそちらの流れは一つのピリオドが打たれた形だろう。
シリアスなそちらと比べて呑気極まりない主人公勢もようやく方向性を定め、再び迷宮攻略へと物語は進んでいくのだろうと思われる結末である。
相変わらず一巻一巻が濃厚で、大変楽しく読書させていただいた。
巻末のトロールにまつわる設定などはさすが久井さんと言うべき小話で、そちらも合わせて星五つで評価したい巻である。
あと、ダンプリングによる種族変化の一覧は、センシが色々な意味で反則気味であった。
トールマンは渋すぎるし、エルフは笑うしかないし、ハーフフットは可愛すぎる。