- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047356399
作品紹介・あらすじ
新しく仲間になった猫忍者のイヅツミ。
俊敏さを武器に、魔物を撃破していく彼女の弱点…それは偏食!
野菜嫌い! キノコ嫌い! 魚嫌い! そんなことは許されないぞ。
なんでも食べて迷宮の踏破を目指せ!
描き下ろし漫画「モンスターよもやま話」も収録。ファンタジー巨編、待望の第7巻。
感想・レビュー・書評
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「彼らに本来畑や食器は不要なはずだ。それがなぜ揃っているのか」
「1千年ものあいだ、なぜそれらに手入れをし維持し続けているのか」
「それはやはり必要だったためだろう。彼らが正気を保ち生き続けるのには」
エルフと黄金城の住人登場。
出落ちにしか思えなかった1巻から、ここまで世界が広く深くなるとは。
ドワーフの貯水庫はあれ、東京都の地下では・・・。
いや、グリフィンとバトルする感じはむしろコロニーレーザーの基部・・・?
あとチルチャック初戦闘!
弓の扱いが完全に和弓!
ザ・丸木弓だけど弓返りもしてるし角見も効いてる。握りが丸いから弓を返すのは難しそうですが、引き尺もかなり取ってるし、どういう技術進化したのか、わたし気になります。
そして今巻もギャグ担当のマルシル。 -
後半すげぇ、ウケた。
おやすみプンプン的な奴からの、スカイフィッシュアンドチップス!
後、ウミガメのスープ的なね。 -
イヅツミが懐かない猫を手なずけるみたいになっていて可愛い。
センシの過去もわかったり、マルシルが逐一面白かったり、迷宮の謎も深まって楽しくなってきました。 -
物語が大きく動いてきた感じ。目的も明確になったし、物語ももう終盤なのかな。ストーリーはあんまり関係なしにして、グルメ部分だけずっと見ていたいです。
使い魔の話のマルシルが可愛い。でも、スカイフィッシュは絶対あの世界にいないだろ。あと、エッグベネディクトも。
ラストが気になり過ぎるので早く続きが読みたいです。 -
中弛みになるかと思いきや、とんでもない!
偏食ネコ娘イヅツミの活躍?
センシの過去とトラウマ、チルチャックの驚きの家族・・・え?
不死の呪いに囚われた人々との出会いは、この先の冒険の指針。
しかし・・・味覚って大事だよなぁと、思ってしまいました。
そして地上ではエルフ登場!
カブルーの過去も・・・再会&新たなる波乱の予感か?
何はともあれ、ライオス一行は仲間意識も高まってよい感じです。
で、でも・・・最後のページは・・・チェンジリング!
どうなっちゃうの? -
前半はニューフェイス・イヅツミのお披露目、
物語の根本に迫る黄金城のエピソードを挟んで、
後半はセンシの過去がついに明かされるという構成。
初巻最初のページでちらっと語られた迷宮の話や、
最初からずっといるセンシの背景が語られて、
ますますファンタジームードが高まってきました。
それでもやっぱり飯は食う…スカイフィッシュの
展開は笑わされました(^^;。初期に比べると、
食事シーンがお話の流れに絡んできた感じです。
どこまで広く深くなって、どこへたどり着くんだろうなぁ。 -
スカイフィッシュのくだりで爆笑した。
ライオスは、今までやってきた事を思い返すと普通にすごい(目の前の事象と知識の結びつけがうまい・速い)けど本人がアレなので好きだなあと思う。
九井諒子の作品





