シャバの「普通」は難しい 05

  • KADOKAWA (2020年1月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784047358799

作品紹介・あらすじ

最愛の弟・バルドの育児に専念して半年。
約束通り、メイドとして王城に職場復帰したエルマ。
イレーネたちから帰還の祝福を受けていたその時、
フェリクスに自身の王妃選考会に参加することを命じられてしまう。
ルーカスには猛反対されたものの
『普通』の身分を手に入れるため
エルマは陰謀うずまく選考会へ参加することを決意する!!

みんなの感想まとめ

陰謀と成長が交錯する物語が展開され、主人公エルマは、弟のために王妃選考会に参加することを決意します。王フェリクスの変わった企画に巻き込まれつつ、エルマは特訓を重ね、仲間との絆を深めていきます。物語は、...

感想・レビュー・書評

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  • フェリクス王が、またまた変なことを企画して何か企んでいる。王妃を選ぶためのコンテストをやろうってわけだ。もちろん我らがエルマも出場させられる。自分が優勝しないで、アナタスシア(実は暗殺者)に優勝させようと特訓をする。まあでもねえ、凄いというかとんでもない特訓だけど、5巻目ともなればもう驚きませんよ。最後は、めでたくフェリクスの企みの意図が明らかになり、アナは改心してフェリクスの嫁になり、エルマもルーカスとの誤解を解消をして結婚をする。落ち着くところに落ち着いた感じかな。エルマの弟のバルトが普通人で意外。この先、苦労しそうだねえ。

  • オビにもどこにもなんにも書かれてないですが、あとがきに「シャバ難も最終巻と相成りました。」と書かれていたので、やっぱり全5巻だったのだ、と感慨深かったです。程よい、いい長さだと思います。そして、たとえ最終巻でなくても最終巻と言っていい(実際最終巻なんですが)、素晴らしい大団円。もう、誰がどう見てもハッピーエンド、いや、More than happyであります。最終巻のイベントはエルマが自分と弟のために爵位をゲットするべく、ルーカスの義兄王フェリクスの王妃選び選手権に出場するというもの。まあ、いつも通り”普通”に無双です。あとがきの後にもさらにおまけの閑話がついていて、さらにハッピーです。後味が素晴らしいというか、全くモヤっともしない爽快感でした。中村颯希本をもっと読んでみたいです。

  • このシリーズ、本当に面白くて好きだから終わって欲しくなかった……!
    でも恋愛の部分もしっかり回収されているし、何かもうほんとおめでとう(つω<`。)笑
    フェリクスもなんだかんだアナLOVEなんだなーと感じられるラスト。
    イラストも美しいし、本当大好きです。

  • 牢獄でうまれた主人公がシャバに出てくるも、牢獄にいた人たちが超人的すぎて、超人が普通な価値観になってしまっていて四苦八苦、超絶技巧で解決していく話。あとがきにも書かれてますが、中村さんにしては恋愛方面を頑張って描かれている感じ。ただ、それも中村さんにしては、と言う感じなのであっさりではあります。
    ネジがぶっとんだ主人公を描かれる中村さんでお馴染みのキャラ設定ですが、1番超人だったかも。(魔王と聖女の娘だし)
    こういうスタイルとわかって読んでいるので楽しく読めました。

  • 「「普通」の職場復帰」
    連れて来た天使に。
    大切な弟というのは誰しもが分かっているとはいえ、それを言われると何でも承諾するのはまずいな。

    「「普通」の余興」
    自分以外も変わる。
    こんなことに対応することが出来るのは、通常では有り得ない訓練を短期間でこなしたからだろうな。

    「「普通」の慈善活動」
    見違えるような事。
    お嬢様たちには刺激が強すぎるとはいえ、国を共に背負っていくとなると必要な対応能力であるだろ。

    「「普通」の美貌」
    素顔の方が美しい。
    素早く的確にが採点基準でないからこそ、自身の武器を最大限に生かせる方が選ばれる事になるだろ。

    「シャバの「恋」は難しい」
    暗示を解くために。
    今まで見ていた世界よりも広い視野を持てるようになったからこそ、気付くことができたのだろうな。

    「「普通」の結婚」
    式に参列するのは。
    これだけ癖の強い者たちばかりが集まれば、平凡なものなど絶対に無理だと最初から悟りそうだよな。

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著者プロフィール

2016年『無欲の聖女』を出版して以来、『神様の定食屋』『地獄の沙汰もメシ次第』(双葉社)、『シャバの「普通」は難しい』『貴腐人ローザは影から愛を守りたい』(KADOKAWA)など多数手がける人気作家。圧倒的な登場人物の魅力と、爽快感あふれる展開に、読者から熱烈な支持を受けてやまない。Twitterアカウント @satsuki_nkmr

「2022年 『白豚妃再来伝 後宮も二度目なら 二』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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