マフィアの落胤、異世界ではのんびり生きたいのでファミリーを創る (ファミ通文庫)

著者 : 殻半ひよこ

• KADOKAWA (2020年2月29日発売)

作品紹介・あらすじ

伝説的なマフィアの後継として育てられた安納辰己は、跡目争いで暗殺され……たはずが、とある女神によって異世界へ招かれた。瀕死のところを助けてもらった少女シーパとともに、今度こそ平穏な人生をすごせると思ったのも束の間、貴族の圧政によりシーパが神への生贄として連れ去られてしまう。辰己は彼女を守るため、女神からもらった魔眼の力と身に染みた "マフィアとしてのやりかた "を解禁する――!!　異世界ゴッドファーザー物語、開幕！

感想・レビュー・書評

[dokusyoconciergeさんの感想 · 2020年3月22日]

クオリティの高いファンタジー小説（ちょっぴりダーク）

表紙とタイトルに惹かれて衝動買い
展開が結構スムーズでスラスラと読めたし、全体的なクオリティも高い
『自分と誰かの居場所を守る』という意思のもと戦う主人公はかっこよく見える

ただ優等生っぽいというか型にハマった感はあり、王道であると同時に物足りなさも感じる
ストレートな物語が好きな人にはお勧めかもしれない

[gf111さんの感想 · 2020年3月22日]

興味湧かんかったな。
主人公に全く惹かれんかったわ。

著者プロフィール

『侵略性外来種【勇者】』えんため大賞にて第20回ファミ通文庫部門優秀賞を受賞しデビュー。

「2020年 『エージェントが甘えたそうに君を見ている。』 で使われていた紹介文から引用しています。」