婚約破棄目前で6年間我慢しました、そろそろ自由に生きさせていただきます

  • KADOKAWA (2020年1月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047360143

作品紹介・あらすじ

侯爵令嬢イリナ・ルオッカは王太子エミールの婚約者。11歳の時、ただ単に「都合がいい」という理由だけで婚約者となり、見目麗しきエミールに少しでも愛されようと努力を続け、厳しい王太子妃教育も、王室での虐めもずっと我慢してきました。それでも振り向いてはくれない王子に、いずれは捨てられるとわかっていながら6年間も婚約者をしていましたが、それもついに終わりを迎えようとしています。ある日、異世界から『聖女』様が突然降臨したのです。エミールはこれぞ運命の相手とあっという間に恋に落ち、今やイリナの婚約者という立場は風前の灯で……。これも定めと諦めていた時、思いもよらぬ事件が王宮を震撼させ、イリナの運命は激変する――! 虐げられてきた少女が、自由を手に新たな道を切り拓く王宮ラブファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 題名から明るくて強いヒロインを想像していたけど、そうではなくてとにかく我慢し続けるイリナ。でも6年間も、ましてや11歳からこんな扱いを受けていたら傷付くのは当たり前。必死に頑張れていたのが信じられないほどだった。エミールには腹が立って仕方がなかったけれど、イリナのことをちゃんと見て守ろうとしてくれるオルヴァーと出会えたのは本当によかった。王妃という重責も、オルヴァーと2人ならちゃんと果たすことができそう。

  • 他のレーベルで読んだ物が面白かったから買ったけど、正直期待外れ。笑いもないし、イチャラブもほぼない。ざまあもそこまでスッキリするものじゃなかったし…。私には合わなかったけど、賞を取ってるみたいだから、好きな人は好きなのか?

  • タイトルから、我慢の限界を迎えてはっちゃけるタイプのヒロインかな?と思ったら真逆だった。
    感情を押し殺し、耐え忍ぶあまりに感情の起伏を失ったヒロインが、ヒーローの愛でゆっくりと人らしさを取り戻しつつ、穏やかに互いの愛を深めていく、ベーシックな恋愛ものだった。

    ヒロインの『自由』が、おそらく読者がこのタイトル全文からイメージする『自由』とは真逆だったのは、狙ってのことだったのかな?と。
    文章にするとそうだけど、意味合いを考えるとこのタイトルではちょっと中身としっくりこないなと感じたので。

    ヒロインとヒーローの関係性と恋愛模様は好ましかったけど、物語としての面白さは薄いかなと感じた。

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著者プロフィール

2018年よりオリジナル小説の執筆活動を開始。 『転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!』にてアルファポリス「第12回恋愛小説大賞」大賞と読者賞をダブル受賞。 同作で出版デビューに至る。

「2020年 『虐げられた令嬢は、実は最強の聖女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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