生理ちゃん 3日目

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 193
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047360808

作品紹介・あらすじ

大切な人のそばにいる困ったアイツと、
大切な人のそばにいたい者たちの
不器用だけどかけがえのない物語。

彼女の生理ちゃんがお暇に!?
初めて生理ナプキンを買いに行く旦那さんの話……などなど!
描き下ろしも加えて、大人気作待望の第3巻発売!!

感想・レビュー・書評

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  • 大切な人のそばにいる困ったアイツと、
    大切なひとのそばにいたい者たちの
    不器用だけどかけがえのない物語。
    彼女の生理がお暇に!?ナプキンの
    おつかいに!?などなど…。

  •  前作までは、小学生でも読んでほしいような内容でしたが、今回は少しディープな話もあるため注意が必要かなと思いました。
     内容はこれまで通り最高です!共感の嵐です!

  • 2020 3日目

    いつもながらに感心する

    「モデルと生理ちゃん」
    モデルは商品だから、いつでもコンディションが大事って、人としては辛いね
    不倫はやっぱりねぇ〜

    最初のページの待ち受け画面がミソとは!
    飛び降りなくてよかったよ
    アスファルトのシミだって〜の生理ちゃんのセリフが泣ける

    「生理ちゃんと遥かなる冒険」
    しあわせに暮らしましたの後
    勇者がいろいろ気づいてくれてよかった
    特に生理の存在に気づいて、「見ようとしなかったのかも」と
    しあわせのワイン、飲み干してるかもな
    でも大丈夫




    「生理ちゃんのお暇」
    撮影アシスタントまめちゃんの選択
    こーへいくんは役者の卵でゲーム好き?で、子ども好き

    実家のお母さんの言葉にも泣ける
    親戚の女性の言葉のさまざまさに笑える

    でも決めるのは自分



    「燃えるような恋と生理ちゃん」
    れなちゃんの恋の作戦

    かわいさについては、昭和でいいんだ?みたいなところは目をつぶろう 笑笑



    「マンガ家と童貞くん」
    マンガ家の正宗くんが女の絵を描けるようになる話

    見てなかった女のあれこれに向き合う
    ラストの少女は、イラストレーターの昔の姿なのかと思いきや、未来のマンガ家だね

    「百貨店と生理ちゃん」
    えりなちゃんの奮闘

    百貨店で女性の体の知識展示
    グッズのポップアップ
    トイレのアメニティ
    そして生理中の店員のピンバッジ

    賛否両論はある、お客さまにも店員にも

    ジェエリー売り場の空山さんは
    百貨店の夢を壊したくない
    自分がそれで憧れたから
    そのオチが、ベテラン店員さんだというのがいい

    店長の元妻のくだりも必要



    しあわせになる


  • 生理ちゃん読んでたら、
    みごとに生理がきた。
    やっぱり生理がくると
    イライラするし、
    腰痛いし、だるいし
    眠いし、疲れるし、
    嫌なこと多いけど、

    この漫画を夫と共有して読むように
    なってからは、
    夫も生理中の妻の扱い方を
    前よりもっと理解してくれるようになったし、
    私も「生理ちゃんに腰殴られたし、
    眠りの注射打たれたから、ちょっと休む」
    と伝えやすくなった。

    ありがとう、生理ちゃん。

  • 面白い!

  • 1日目の方がズーンときたけど、最後のデパートのお話が良かった

  • 立ち読み:2020/8/13

    最初のマイマイの不倫の話とまめちゃんとこーへいくん(とおばたち)の話が突き刺さった。

    「どーするがけ手取り13万とカラオケバイトで」
    「どうしよう」「うちどうしようお母さん」
    「こわい」「こわいよ」
    「大丈夫。あんたが犯罪者になっても味方になるって決めとるがんぜ」
    いいなぁ。こんなお母さん。
    親戚連中も騒ぎはするものの誰もまめこを責めたりはしない。優しい。

  • 生理ちゃんシリーズが好きで読んだ。

    なんちゃら砲のストーリーが好き笑
    あれは笑える。

    でも生理ちゃん1のほうが好きだなぁ

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著者プロフィール

マンガ家・イラストレーター。会社員時代に趣味でブログに描いたマンガ『手足をのばしてパタパタする』(KADOKAWA)をきっかけに様々なメディアで活躍。17年、お父さん目線の育児コミック『お父さんクエスト』(ポプラ社)が大きな話題となる.19年『生理ちゃん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞、同作は実写映画化もされた。

「2023年 『僕たちの月曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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