十三歳の誕生日、皇后になりました。3 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 79
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047361454

作品紹介・あらすじ

暁月の理想の皇后になるべく日々がんばる莉杏だが、幼い身でできることは少ない。
それでも、暁月の深夜の外出の謎を探ったり、宛名のない手紙の落とし主を探したり、白楼国からやってきた聡明な女性文官・茉莉花と交流を重ねるうち、皇后としての役割を学んでいく。
そんな莉杏に、若手文官の海成から「内乱を止めるため人質になってほしい」とお願いされ……!?

感想・レビュー・書評

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  • 無邪気に見えて、無邪気なだけではない莉杏。色々と考えて行動しているけど、何をするにも最初に考えるのが暁月のことというのが可愛い。暁月も莉杏に皇后として成長して欲しいと思う反面、甘やかしたいとも思っているように見えるのも楽しいし。今回は茉莉花が登場して、莉杏が人質になることを選択する話。自分の命よりも大切なものがあると言い切れる莉杏は、かっこいいけれど、もっと子供でいて欲しい気もした。

  • 「茉莉花官吏伝」で描かれていた、茉莉花の赤奏国への赴任と内乱を止めるための人質作戦が莉杏視点で描かれる。
    暁月が珀陽をどう思っているのかというところがわかるのも楽しいし、人質作戦の時に皇帝としてではなく暁月個人として莉杏の身を案じて反対しているところとか、莉杏に振り回され気味で拗ねて1行手紙を渡すとか、莉杏の想いだけではなく、暁月から莉杏へ向く想いの強さを感じられる描写も増えてきた。莉杏と暁月の絆が強まっているのも感じられるし、著しいスピードでの成長もありつつ、変わらない莉杏の純粋さもかわいい。これからの2人もますます楽しみ。

  • とにかく莉杏が可愛い。自分の出来る範囲の事を頑張りつつ、ぐんぐん成長していくのが楽しい。暁月が振り回されて莉杏の熱におされ気味になっているので、今後も楽しみです。

  • 連作短篇集的な3巻。茉莉花官吏伝の裏話的な要素が多いので、本編を読んでから読むのがおすすめ。

    莉杏の成長しつつも子供らしい微笑ましい姿がほっこり気分にしてくれます。

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2021年 『十三歳の誕生日、皇后になりました。5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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