カラオケ行こ! (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.45
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本棚登録 : 4445
感想 : 252
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047361515

作品紹介・あらすじ

合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら歌唱指導を行うが、やがて2人の間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
話題の作品が描き下ろしを加えて待望のコミックス化!!


[ 登場キャラクター紹介 ]

〇岡 聡実:
森丘中学校合唱部の部長。
とある悩みを抱えているのだが、なぜか狂児に歌を教えることに。
真面目だが毒舌な中学3年生。

【得意な歌】
教えません。


〇成田狂児:
四代目祭林組若頭補佐。
組長が主催するカラオケ大会の罰ゲームを回避するために歌がうまくなりたい38歳。

【得意な歌】



〇組長:
狂児の組の組長。
絶対音感がある。
1番好きなことはカラオケで、2番目に好きなことは刺青。

【得意な歌】
タイガー&ドラゴン

感想・レビュー・書評

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  • 映画を観た。
    (ストーリーを読む限りは、面白いとは思えなかったが)そうは言っても、原作:和山やま、監督:山下敦弘、脚本:野木亜紀子である。面白くないわけがない。と信じて観た。

    結果、大変面白かった、感動作かと言えば、うーむとなるけど、ジワリジワリと「良かったなあ」という気持ちが湧き上がる。そもそも原作:和山やまの世界はそんなモンだ。よく考えたら、監督:山下敦弘の世界もそんなモンだ。それを脚本:野木亜紀子が絶妙に料理している。

    「大人の階段を登る」て、こんなモンなのかもしれない。

    (コミックスの紹介文)
    合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
    彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
    話題の作品が描き下ろしを加えて待望のコミックス化!!

    で、原作を読んだ。
    2020年発行。映画と違って聡美くんは終始涙目だ。聡美くん役の齋藤潤くんの方は、(ヤクザと付き合うんだから当たり前だけど)気持ちはそうでも、終始寡黙でクールだ。漫画は映画と同じで、中学生だから忖度なしにズケズケモノを言う。漫画は心理描写。映画はリアル。

    全一巻の漫画を、あゝこんなふうにエピソードを膨らませんるんだと、とっても勉強になった。狂児さんが3年ぶりに聡美くんに電話する場面、余計なエンドロール後のカットだな、としたり顔に批評してたんだけど、原作まんまだった。「ファミレス行こ!」も読もうかな。

    ←結局映画のレビューになってる。

    • 土瓶さん
      最近映画行ってないなぁ。
      鬼太郎のとかゴジラのとか観たいのはいろいろあったのに。
      最近映画行ってないなぁ。
      鬼太郎のとかゴジラのとか観たいのはいろいろあったのに。
      2024/01/22
    • kuma0504さん
      まいけるさん、よかったですよね。
      明日は最大寒波です。あったかくしておやすみください。

      土瓶さん、
      ゴジラも鬼太郎も、なかなかでした。ベス...
      まいけるさん、よかったですよね。
      明日は最大寒波です。あったかくしておやすみください。

      土瓶さん、
      ゴジラも鬼太郎も、なかなかでした。ベスト10には入れていませんが。ゴジラは「永遠の0」とは真逆の世界観、監督のアンサー作品かと。鬼太郎は、まさかこんなオリジナル作品で、鬼太郎のテーマに肉迫するのか!という驚き。
      2024/01/22
    • 土瓶さん
      鬼太郎、評価メチャ高いんですよね。
      早くいけばよかった。
      鬼太郎、評価メチャ高いんですよね。
      早くいけばよかった。
      2024/01/22
  • こういう感じ好きかもしれない。
    懐かしさと哀愁がある絵の感じも良い。

    するりと現れる成田狂児。
    この狂児がヤクザなんだけど岡聡実に無茶ぶりするけれど優しさが見えるところが小憎らしい。
    聡実も真面目で大人しいかと思いきや、言うときはしっかり言っちゃうところが可愛いくもある。
    お互いに好きやん、と思うのにベッタリしてなくて距離があるのがいい。
    なんだかとても気になる2人。

  • マンガはあまり読まないんですが、キノベス!2021の冊子で見て。
    カラオケに行きたいけど行けないし…今の時期、タイトルだけで惹かれますね。

    こう言うのブロマンスというのですね。
    匂わせBLと言っている方もいますが。

    狂児と聡実の関係はドキドキします。
    しっかりと、愛があって。
    刺青までって…

    笑えて泣かせる作品。
    あと、歌うってすばらしい、と思う。

  • 作者の同人誌作品の単行本化。

    「女の園の星」にハマった勢いで購入。

    中学三年生で合唱部部長の岡 聡実はヤクザの成田狂児に見込まれて近々行われる組のカラオケ大会の為に歌の指導を頼まれる。
    相手がヤクザでは断る事も出来ず、毎週 火曜と金曜に拉致(笑)されてレッスンをする羽目になる。
    というのが大まかなストーリー。

    ヤクザが中学生に歌の指導を頼むというのはちょっと無理があるよう思える(個人的には社会人か大学生の方が良いような気もするが)が、その辺はミスマッチというかアンバランスな面白さを狙っての事なのかも知れない。(事実、面白い)

    音程をハズす、歌詞を間違える等のミスがあるごとに1点ずつ加点され最高得点を取った者は組長に刺青を彫られるというカラオケ大会のルール、その審査員の組長が絶対音感の持主って設定で聡実の歌(曲は「紅」)に感動して泣きながら拍手する姿がバカバカしくて個人的にはツボ。

    聡実と狂児の関係にやんわりとBL的雰囲気を感じ、ちょっとだけ眉をしかめながらもクライマックスの展開に不覚にも思わずホロリ。
    でもその後の展開にこれはコメディだった事に気付き、見事に作者の術中(和山マジック)に嵌まってしまった。

    評価の星5は4.5としたいのだが例によって星半分というつけ方が出来ないので。

  • 『ファミレス行こ。』を読んだので、かなり前に読んだ『カラオケ行こ!』も引っ張り出してきて再度読んでみた

    狂児が狂児になった訳や、ヤクザの世界に足を踏み入れた訳もラストに漫画になっていた…忘れてたw

    あまりに有り得なそうな設定だから、初見の時はそこまで入り込めなかったけど『ファミレス行こ。』を読んだ後だとなんだか楽しめたw

  • 映画が観たいけど近くでやってなくて無理っぽいです。

  • 好き、大好き!
    おもしろかった。

    めっちゃおもしろい。

    いいコンビだった。

  • ☆4.5

    めちゃくちゃ良かった!
    普通はヤクザと関わることなんて無さそうな、実直で純朴な聡実くんがどんどん成田さんに巻き込まれていく感じにワクワクした。
    こういう普通なら交わることのない人同士が、何かをきっかけに深い繋がりを作っていくストーリーは読んでいてテンションが上がる。
    成田さんもお茶目でいいかげんなんだけど、いざと言う時はしっかり聡実くんを守ってくれて、ヤクザだし狂ってるんだけど信用できる大人という感じがして良かった。
    成田さんの十八番を聡実くんが歌うシーンは、ここに来てこの歌がこんな意味を持つなんて!と感動したし、その後のこそばゆい展開もニヤニヤが止まらなかった。
    書き下ろしもまた良かった。
    いろんな感情が渦巻いて、読み終わった後もしばらく浸ってしまった。
    続編も読みたいなぁ。
    これは友情なのか?何なのか?いつの間にかお互いが大好きになっている二人の関係性が素敵でキュンとする一冊だった!

  • なんやろぉ、、おもしろい(笑)
    中学生にカラオケで歌のレッスンしてもらうヤクザ。聡美はふつ〜の中学生で、狂児もふつ〜?!のヤクザてヤクザはよくわからんけどやってる事めちゃくちゃなんやろけど、なんか憎めやんし、優しさやったり、聡美が逃げるチャンスはあるのに逃げないで居る魅力がある。

    聡美のストレートな感情表現がバンバン書かれてるのがおもしろいんかなぁ。それ相手ヤクザやのにポンポンぶつけてるのもおもしろい(笑)

    人生ってどんな出会いがあるかほんとわからんよな〜そういうのおもしろいな〜

    と、思いました(と、思いました。ってW)

  • とっても良かったー!
    2人の続きが読みたいなぁ

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著者プロフィール

1995年生まれ。大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』で、第67回ちばてつや賞一般部門入選。これを受け、読み切り『渚へいこう』が『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』で巻頭で掲載された。2019年、コミティア127に頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がKADOKAWAより書籍化されたことで人気を博し、商業誌初連載となる『女の園の星』を連載する。2020年3月『夢中さ、きみに。』で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。翌月には、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。

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