悪役令嬢ルートがないなんて、誰が言ったの? (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA (2020年8月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047362093
作品紹介・あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオフィーリア。平和な学園生活を送るはずだったのに、腹黒ヒロインからいじめられて、挙げ句の果てに処刑エンドまっしぐら――ってそんな人生ごめんです! こうなったら、知る人ぞ知る【裏ワザ】を使って幻の「悪役令嬢ルート」に突入します!! でもなんだか、攻略対象たちの溺愛が本編以上にヤバイみたい……?
【COMIC B’s-LOGにてコミカライズ企画進行中!!】
感想・レビュー・書評
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乙女ゲー世界の悪役令嬢に転生したオフィーリアは断罪イベントを回避すべく努力を重ねるが、ヒロイン役も転生者らしくどうにも分が悪くて……という話
そんな中、オフィーリアは悪役令嬢ルートの存在を思い出し、断罪を逃れるとともに当初の予定通り最愛の王子と結ばれる方向に?
少女漫画的な安定したラブラブ展開でやや物足りなさはあるが、ワイキャピでワイガヤで楽しかった
ハッピーエンドなのだが、続くらしい
【以下再読のための備忘】
「その時は、隣に必ずオフィーリアがいるからね」
【内容:アマゾンから転記】
「悪役令嬢」主役の裏ルートが、本編以上に甘々でした!
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオフィーリア。平和な学園生活を送るはずだったのに、腹黒ヒロインからいじめられて、挙げ句の果てに処刑エンドまっしぐら――ってそんな人生ごめんです! こうなったら、知る人ぞ知る【裏ワザ】を使って幻の「悪役令嬢ルート」に突入します!! でもなんだか、攻略対象たちの溺愛が本編以上にヤバイみたい……? -
わかる!!わかるよ!!!ゲームの強制力で悪役令嬢断罪未遂しちゃったっていうのは!!
でもそうはわかっててもこの手のひら返しぶりがなんともイラるんよね。その後の展開も。どんなにフェリクスがスキスキ愛してるっていっても全く響かなかったですー。
結局ゲームの強制力ならその想いは本物ですか??ってことまで考えちゃって。 -
悪役令嬢ものとしては超王道で、安心展開。
途中少し急展開過ぎやしないかと思ったけど、ゲームの強制力として処理してるからありなのかな?
若干置いてけぼり感があった。
主人公が一途なのは好み。
さらっと読めるけれど、個人的には文体が少し苦手。
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乙女ゲームの世界の悪役令嬢になってしまったオフィーリア。フェリクスが大好きで、なんとか一緒にいたいと思っているのに、ヒロインに邪魔されるのがハラハラする。ヒロインの思惑通りではなさそうだけど、それでもオフィーリアが何をしても、裏目に出てるようにも見えて。ヒロインに邪魔されても、他の人からアプローチされても、とにかく真っ直ぐにフェリクスを思うオフィーリア。ヒロインではなく、悪役令嬢のオフィーリアを応援したくなった。