原作開始前に没落した悪役令嬢は偉大な魔導師を志す ~乙女ゲーム? 何それ、魔術用語?~
- KADOKAWA (2020年7月29日発売)
本棚登録 : 17人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047362369
作品紹介・あらすじ
「やった! 私、本当に転生してる!」
神様の力で貴族の娘アナベラ・チェルソンとなり、好きな恋愛ゲームの物語開始前に転生した三十代の女性会社員。すぐさま彼女は自分の推しキャラである王太子チャールズとその婚約者であり悪役令嬢のフェリシアを攻略すべく、チェルソン家の内政を整えながら自分を優秀な魔導師に成長させることに。数年後、恋愛ゲームの舞台となる魔法学園に入学した彼女だったが、そこにいたのは没落したフェリシアだった!!
「私の知ってるフェリシアじゃない!? なんで没落してるの!?」
誰にも予測できないファンタジーラブコメ、開幕!
感想・レビュー・書評
-
悪役令嬢家が没落してしまって、令嬢が辛酸をなめ、なんとスーパースター的な存在になってしまうという逆転的なお話で面白い。自傷までしてしまうというのが書かれているのはちょっとお話に陰影を与えている。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
乙女ゲームの主人公に転生しためんどくさがりのアラサー会社員。いろいろ動いたことで、悪役令嬢だったはずのフェリシアの運命が大きく変わってしまっていて… なんだか思っていたのと違ったかな。乙女ゲーム世界だけども、恋愛ほぼなし。没落からのフェリシア無双。アナベラに好感が持てなくて、ちょっとしんどい。
全2件中 1 - 2件を表示