身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される (eロマンスロイヤル)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 14
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047364868

作品紹介・あらすじ

王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」とも称される美しい姉と常に比較され、家族に虐げられ、目立たないよう陰で生きてきた。
クラリスが十九の歳、「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリート・グーテンベルグの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになる。
ところが辺境伯ジークは、無口で無表情ながらもクラリスを思いやる、包容力に溢れた魅力的な人物だった。
しかし「身代わり花嫁」であることに負い目を感じるクラリスは、なかなかジークへ心を預けられないでいた。
そんな折、王都より姉の結婚の知らせが届き、ジークと王都に向かうことになるのだが……。
実はクラリスの生家には重大な秘密があり、さらに、ジークと婚姻のいきさつも知っている事実とは違っていて!?
不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せになる王道ラブファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通りの話である一方、後半は主役カップルより従者カップルの方に重きが置かれていた気が。
    彼女を身代わりにした側のざまあ展開が、予想より早く決着ついたこともあってだろうか。
    確かに従者カップルも魅力的なサブキャラではある。
    でも、作者さまの趣味も主役二人よりサブキャラの方に傾いていった印象があって、もう少し主役カップルを主軸にしたシーンもより味わいたかったと思う。
    結婚し、結ばれて、子どもも生まれるその場面まで読めたことは、一旦ハッピーエンドを迎えた先を読めた気がして嬉しかったので、余計にその前段階の話の補充も欲しかった。

    割と細々視点が切り替わるし、今誰視点なのか混乱することもあったが、テンポはいい作品ではないかと。

  • ピーチ賞なので、えろなし。
    ちゃんと書かれてるんだけど、山がなくて、ダラダラ読みになってしまい、最後は息切れして、読み飛ばした感じ。
    長さの割に物語の出来事が薄いのもあり。
    えろありなしに関係なく、トキメキ不足です。

    疑似ヒストリカルなファンタジー世界の恋愛物語、なんにも考えずに読めるから好きで読んでますが、やっぱり現代の問題や、時流を反映してるなぁと思います。
    書いてる人は、今を生きてる人なんだから仕方ないですね。
    このお話では、機能不全家族と毒親問題もテーマのひとつだったと思う。
    てことで、なんとなくそんなことを考えさせる力を持ったお話ではありました。
    ヒロインが家族から虐げられるお話、最後はざまあでスッキリして、それで何にも考えず全てオッケー、みたいなの、多いし、娯楽小説はそれもよしなんですけどね、このお話はそこの部分に現実的な取り組みをしていて、なんか考えちゃいましたね、余計なこととか。
    読む人によって、求めているものによって、そこの良し悪しは左右されるでしょう。 

  • 溺愛と言うには甘いが、まあイチャラブはある。キャラや話も良く書かれているんだが…読み過ぎの弊害なのか、何の引っかかりも無いと言うか…。いや、悪く無かったんだがなぁ…うーん、好みの問題なんだろうな。もうちょい笑える部分か溺愛!って部分が欲しかったのかも。

  • 姉と比べ続けて、家族に全く大切にされてこなかったクラリス。クラリスの家で働く人たちから慕われているのに、「自分なんか…」と思っているのが悲しい。ジーンと出会ってからも、それはすぐには変わらないけれど、それでも大切にされているのを感じられるのは嬉しくなった。自己評価の低いクラリスと不器用なジーンが分かり合うには時間がかかったけれど、時間をかけた分お互いを理解して大切にできる夫婦になれそう。

  • 丁寧に不遇なヒロインと寡黙な辺境伯ヒーローの恋愛が描かれていて面白かったです♪
    ちょっと文章的に感情移入が出来なかったのが、オシイ作品でした。

  • 以前そっくりな話を他の本で読んだから。

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