むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 107
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047365209

作品紹介・あらすじ

中学生の清良は図書室登校をしている。他人の大声や暴力的な言葉が怖くて、教室に入れなくなってしまったのだ。けれど静謐で穏やかだった図書室も最近すこしおかしい。生徒の集まるネット掲示板に不穏な噂話が書き込まれ続けているのだ。特に“ダンテ”の発言は過激で、皆がその話をするようになっていた。そんなある日、清良は同じ図書室登校だという眼鏡の少年と出会う。しかも彼は本と話せると言い、黄金の『神曲』を紹介してくれるのだけれど――。

感想・レビュー・書評

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  • <学生コメント>
    野村美月さんは甘くて優しい物語をみずみずしく文章に落とし込まれる方で、普段恋愛ものを読まない私でも美味しく味わえましたので読んでみてほしいです。
    というコメントで気になった方へ。
    図書館を出て本屋にGO!そして『世々と海くんの図書館デート』を児童書コーナーで探して買って!図書館に入らなかったのがほんと~~に無念なのでここで宣伝します。
    よろしく!!!

  • 中学で神曲に出会うのか…。いまだに出会ってないというのに。本と会話ができるむすぶも謎だけど、もっと謎の人物が出てきてちょっと混乱。

  •  クラスに馴染めずに図書室登校をしている清良の前に現われた、本と会話ができるという不思議な少年、榎木むすぶ。
     むすぶは、『新曲』という本を一緒に読もうと、清良を誘ってくれた。
     
     天司中学校の裏サイト「辺獄(リンポ)」に、ダンテという名で攻撃的な書き込みをしている人物がいる。
     ダンテの書き込みに追い詰められる女子生徒たちに、むすぶが救いの手を差し伸べる。



     ダンテは誰?最後でビックリ!

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著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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