繭、纏う 4 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 129
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047366084

作品紹介・あらすじ

あなたへの、好きがあふれる。

髪で作られた制服が伝統の星宮女学園から、ある日ひとりの少女が消えた。
その恋をなかったものとして、変わらずにすごそうとする”学園の王子”佐伯華。
一方、彼女への「好き」を認めた洋子は、その瞳を輝かせ変化をしていくが……。

髪が指が唇があなたに恋する、ガールズ・ラブ。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公ちゃんが前を進む中、親友である少女は何かを諦めたような感じが、読んでいて応援したくなるほど素敵なお話でした。前回の巻に比べて少しだけ暗いお話でしたが、不安定な少女が好きなので読んでいた時の幸福感が凄かったです。完結してほしくないけど、このお話もう3年生の冬なので近いうちに完結すると思うと寂しいです。是非一度でもいいから、読んでほしいです。

  • 言葉では表せない美しさです!
    最高すぎて、百合好きな私にとっては大満足でした!
    続きは出たら買います!
    おすすめの一冊です!

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著者プロフィール

2015年、月刊コミックビームから『米の回路』(原作:河井克夫)でデビュー。2017年には、初単行本『熱海の宇宙人』を刊行した。2018年より、初連載作『繭、纏う』を月刊コミックビームで連載中。

「2023年 『繭、纏う 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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