夜の名前を呼んで 1 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.09
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本棚登録 : 177
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047366114

作品紹介・あらすじ

不安が募ると夜を呼んでしまう少女とその担当医・レイ。魔法と幸せがいっぱい詰まったふたり暮らし。


「あなたが夜を呼ぶのは“光”を思い出すため」。
不安が募ると辺りを暗闇に染めてしまう病気を持つ少女・ミラ。その病を治すため、心優しき医者・レイとともに森の奥で暮らしている。

空から降ってくる星をジャムにしたり、自信をつけるために早起きを頑張ったり、
小さな日常をひとつずつ大切にすることで、ミラはかつての自分を徐々に取り戻していく。

しかしある日、夜の病気に興味を持ったレイの友人がふたりの元に現れ、ミラを不安にさせる……!

すぐには治らない病、その壁に立ち向かっていく患者と医者のヒーリング・ストーリー。

心の温度が直に伝わってくる人物の表情や、呼吸をしているかのように瑞々しく描かれた植物たち。
確かな表現力を持つ三星たまの、初の単行本。

読切&ショート・ショート8本を収録した、
『星の子どもたち 三星たま短編集』も同時発売!

感想・レビュー・書評

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  • まず、表紙に惹かれた。きらきらした色づかい、ふわふわしたタッチ、例えるなら金平糖。
    ちょっとレトロな少女漫画みたいにファンシーな可愛さがある。
    ストーリーの印象は、例えるなら夜空の「不思議さ」と「明るさ」。煌びやかなファンタジーと素朴であたたかい日常の懐かしさ。いろんなところから少女の純粋さ、無垢さを感じさせるような、愛らしい夢が詰まった作品。
    個人的に、主人公ミラの師というか主治医であるレイがとても好み。こういう魔法使いの物語に出てくる、お師匠さまキャラに弱い人は絶対にいるはず…

  • 子どもの頃に出会いたかった本であり、いまの自分にであってくれてありがとうと素直に思える本でした。
    読み終えたあとに空を眺めてぽっかり、子どもの頃、どんな大人になりたかったのだろうと考えて、
    ……悪いものをいいものに。かなしみをたのしみに。涙を笑顔に変えられる、師匠のような魔法使いになりたかったなあと自分の中の答え合わせをしました。

    本の隅々まで魔法がかけられた素敵な本でした。出会ってくれてありがとう。

  • 本屋さんで表紙に見惚れて
    ジャケ買いしました。

    物語も、絵も
    わたしの「大好き!」がたくさん詰まっている本でした。

    心の中にある、不安や悲しい気持ちを
    ふっと包み込んでくれる優しさのある
    物語だと思います。

    買って良かったです!

  • ストーリーも絵も登場人物も申し分ないほど良いお話です!
    2巻出しているらしいので買います!

  • 夜を抱えた少女ミラは故郷を離れて師匠レイと暮らしはじめる。

    コミックウォーカーで見かけて夜の中で煌めく星が描かれた表紙に一目惚れ。

    とても温かな気持ちになれるお話。悪い人もちょこっと出てくるけど。

    すべてのコマが描き込まれていて1頁ごとに可愛い。まるで絵本。魔法も洋服もインテリアもおとぎの国のよう。ミラは夜と仲良くなれるかな?

  • 表紙に惹かれて購入。きらきらしてるけど強くない。まばゆい星の瞬きみたいな光の雰囲気に惹かれました。中身も夜の闇と星の瞬きに溢れていました。
    不安が募ると夜を呼んでしまうミラ。呼ぶとは?と思いましたが自分以外の全てを夜にしてしまう病気らしい。それを治すために魔法医のレイと暮らしています。
    気持ちの浮き沈みで夜を呼んでしまうのは「ダメだ」とか「抑えなきゃいけない」なんて気持ちは逆効果で、焦れば焦るほど夜に満たされていく。
    でもそんなミラを日常的な行動や考え方一つで改善に導くレイは頼もしい。あとミラを支えてくれる影くんもね!可愛い!個人的に早起きをしたミラとレイのやりとりと、押し花。星ジャムの描写が大好きでほっこりさせられながら、きらきらと日常が輝くような気持ちになります。
    この作品は装丁も全て綺麗で可愛い。

  • ■書名

    書名:夜の名前を呼んで 1
    著者:三星 たま (著)

    ■感想

    夜を呼ぶという奇病を持つ少女と、それを治そうとする先生の物語
    です。
    まだまだ、始まったばかりなので、自己紹介という巻ですね。
    次にどうなるか次第かな?
    壮大な物語にするのか、それともある程度の範囲で綺麗に物語を
    終わらすのか。
    はたまた、違う方向に行くのか。

    違う方向に行くのを期待して、次を待ってます。

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