ダンジョン飯 11巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.17
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本棚登録 : 1440
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047366220

作品紹介・あらすじ

伝説級のドラゴンを大量に召喚し、絶大な力を見せつける迷宮の主・シスル。
仲間を失い、絶体絶命のライオスは、ありとあらゆる魔物の知識を総動員して
最後の戦いに挑むがーー!?

一方、悪魔を封印するため深層に潜るカナリア隊が
ライオス達のすぐ側まで迫っていた。

人々の欲望渦巻く第11巻!
著者描き下ろしの[モンスターよもやま話]も4ページ収録し、
盛りだくさんの内容でお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 翼獅子がかっこよくて、かわいい。

  • 相変わらず先の見えない展開。
    物語的、場面的にはすごい緊張感のある展開が続いているのだが、同時に漫画的には相変わらずの脱力感でこのバランス感はすごい。

  • 【あらすじ】
    伝説級のドラゴンを大量に召喚し、絶大な力を見せつける迷宮の主・シスル。仲間を失い、絶体絶命のライオスは、ありとあらゆる魔物の知識を総動員して最後の戦いに挑むがーー!?
    一方、悪魔を封印するため深層に潜るカナリア隊が
    ライオス達のすぐ側まで迫っていた。
    人々の欲望渦巻く第11巻!著者描き下ろしの[モンスターよもやま話]も4ページ収録し、盛りだくさんの内容でお届けします。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 「できれば手荒なことはしたくない。話をしようシスル。――できれば何か食べながら」
    そうそうそれそれ!
    そして欲望の味……。
    最近は栄養価グラフがガコガコで笑う。

  • 竜の大群にシスルの攻撃・・・だがライオスは、魔物の知識を
    駆使して、危機を脱する。対するシスルは?そして翼獅子の動向。
    更には“カナリア”との攻防が。
    マルシルとライオスの決断はいかに・・・再びメンバーと迷宮へ。
    「1千年かけて熟成させた欲望は極上の味」
    翼獅子の正体と悲劇を知る、“カナリア”一行。
    翼獅子を希望と信じ、ファリンを助けたいライオス一行。
    双方の情報が共有出来たら、もしや共闘か?とも思いましたが、
    会話も嚙み合わずの、お互い一方通行・・・はぁ。
    マルシル追い詰めるの、どうよ?な展開になってしまいました。
    世話焼きカブルーの本音を聞けたのは、良かったけどね。
    ライオス一行がマルシルと合流出来るのか?
    出来たらどうなるのか?
    いよいよクライマックスの道筋を辿るようですが、
    思いっきりのギャグ満載の喜劇でのラストになりますように。

  • 新たな迷宮の主になり、ダンジョンがどのように変化していくのかワクワクする。

    本から飛び出す、ライオンのフォルムがお気に入り♪

  • 大きく話が展開。
    ラストが近づいてくる気がしてしまう。
    欲望っておいしいのだな。毎日ご飯食べて働いてが出来なくなったら、なんにも楽しくなくなってしまうことに気がついた。
    食事をするって大切。例えどんな食材で作られていたとしても。

  • パーティが死に、ライオス1人でドラゴンに囲まれたところから。

    どうやって乗り切るのかと思ったら、ドラゴン同士の同士討ちを狙い、なんとかシスルから本を奪うことに成功。
    そのままライオスが迷宮の主になるのかと思ったら、カナリア隊が現れてマルシルが主に。
    ちゃんと分かってたっけ?
    ライオス達に合流出来ないのも悪魔の力が働いてるのか?
    もうライオス達は長命になってるのか?

    カブルーの謎の説得でカナリア隊からは逃げられたけど、変わった迷宮でマルシルに会えるのかな?

  • ライオス……複数のドラゴン相手によく勝てたな……
    ダンジョン飯に限らず、絶望的な状況を知恵と勇気で乗り切る展開には、やはりグッとくるものがある。
    依然として緊張の糸はほぐれないが、物語としては一応の区切りがついたって感じ。
    マルシルが新たな迷宮の主になったけど、ミスルン隊長のようにならないかがただただ心配……。

  • 作者のコミカルな描写に救われることが多々ある。シスルの欲望を喰われる場面は、おそろしく官能的でとんでもなく絶望を感じた。シスルの過去を知っているから、真面目で頑張り屋さんで優しいマルシルが主になったのは必然だったのかもしれないと哀しくなった。最後のカブルーの必死さには胸を打たれた。登場人物達の想いを思うと感情がぐちゃぐちゃになって今夜は眠れない。

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著者プロフィール

pixivやコミティアで活動し、2011年、短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。13年『ひきだしにテラリウム』で、第17回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。14年より「ハルタ」にて連載開始した『ダンジョン飯』は、「2015年度コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!」「全国書店員が選んだマンガランキング2016」と数々の賞で1位を獲得した。

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