- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047366220
作品紹介・あらすじ
伝説級のドラゴンを大量に召喚し、絶大な力を見せつける迷宮の主・シスル。
仲間を失い、絶体絶命のライオスは、ありとあらゆる魔物の知識を総動員して
最後の戦いに挑むがーー!?
一方、悪魔を封印するため深層に潜るカナリア隊が
ライオス達のすぐ側まで迫っていた。
人々の欲望渦巻く第11巻!
著者描き下ろしの[モンスターよもやま話]も4ページ収録し、
盛りだくさんの内容でお届けします。
感想・レビュー・書評
-
翼獅子がかっこよくて、かわいい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらず先の見えない展開。
物語的、場面的にはすごい緊張感のある展開が続いているのだが、同時に漫画的には相変わらずの脱力感でこのバランス感はすごい。 -
竜の大群にシスルの攻撃・・・だがライオスは、魔物の知識を
駆使して、危機を脱する。対するシスルは?そして翼獅子の動向。
更には“カナリア”との攻防が。
マルシルとライオスの決断はいかに・・・再びメンバーと迷宮へ。
「1千年かけて熟成させた欲望は極上の味」
翼獅子の正体と悲劇を知る、“カナリア”一行。
翼獅子を希望と信じ、ファリンを助けたいライオス一行。
双方の情報が共有出来たら、もしや共闘か?とも思いましたが、
会話も嚙み合わずの、お互い一方通行・・・はぁ。
マルシル追い詰めるの、どうよ?な展開になってしまいました。
世話焼きカブルーの本音を聞けたのは、良かったけどね。
ライオス一行がマルシルと合流出来るのか?
出来たらどうなるのか?
いよいよクライマックスの道筋を辿るようですが、
思いっきりのギャグ満載の喜劇でのラストになりますように。 -
新たな迷宮の主になり、ダンジョンがどのように変化していくのかワクワクする。
本から飛び出す、ライオンのフォルムがお気に入り♪ -
大きく話が展開。
ラストが近づいてくる気がしてしまう。
欲望っておいしいのだな。毎日ご飯食べて働いてが出来なくなったら、なんにも楽しくなくなってしまうことに気がついた。
食事をするって大切。例えどんな食材で作られていたとしても。 -
パーティが死に、ライオス1人でドラゴンに囲まれたところから。
どうやって乗り切るのかと思ったら、ドラゴン同士の同士討ちを狙い、なんとかシスルから本を奪うことに成功。
そのままライオスが迷宮の主になるのかと思ったら、カナリア隊が現れてマルシルが主に。
ちゃんと分かってたっけ?
ライオス達に合流出来ないのも悪魔の力が働いてるのか?
もうライオス達は長命になってるのか?
カブルーの謎の説得でカナリア隊からは逃げられたけど、変わった迷宮でマルシルに会えるのかな?
-
ライオス……複数のドラゴン相手によく勝てたな……
ダンジョン飯に限らず、絶望的な状況を知恵と勇気で乗り切る展開には、やはりグッとくるものがある。
依然として緊張の糸はほぐれないが、物語としては一応の区切りがついたって感じ。
マルシルが新たな迷宮の主になったけど、ミスルン隊長のようにならないかがただただ心配……。