紙一重りんちゃん 第1巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 92
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047366367

作品紹介・あらすじ

“「自分」って何? 細胞が入れ替わっても「自分」だよね”

“今度は鬼ごっこじゃなくて、鬼畜ごっこをしようよう~”

全国模試第一位の天才児、だけど普段はだいたいお馬鹿。
紙一重な小学生・りんちゃんのゆかいな毎日。

りんちゃんの暴走を受け止めてくれる親友・鳳こだまちゃん、
やさしくて美人なママ、お馬鹿遺伝子の持ち主のパパ。
時に突っ込み、時にスルーしてくれる周囲の人たちとの
やり取りを4コマで描きます。

『ふうらい姉妹』の長崎ライチ、4年振りの最新作!

感想・レビュー・書評

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  • カオスとシュールを掛け算すると、こうなるんだろうなァ。
    相も変わらず、長崎先生の漫画はエッジが効いているっつーか、攻めに妥協がないな。
    長崎先生の作品を網羅できているか、自信はないけど、少なくとも、このぶっ飛び方は断トツじゃなかろうか。
    『紙一重りんちゃん』ってタイトルには、一切の詐欺感がない。
    良い子なんだけど、ちょっと、「何を言っているか、分からない」とツッコミたくなる言動が多い、それが、りんちゃんだ。
    だがしかし、何かを持っている、と感じさせる子供なのも事実。
    突っ切っている感が容赦ないので、会話するのに、やや苦労しそうではあるけど、彼女の言動には、時に不思議なまでの説得力が宿っており、読む価値はある、と私は断言したい。
    一ファンとしては、人間関係において、「こんな小さい事で悩む私って」と落ち込んでしまっている時に、読む事をお勧めしたいものだ。
    打撃力が地味に高い作品なので、ある程度までなら、笑いで悩みを吹き飛ばせるんじゃないだろうか。
    変わっている、それは決して、悪い事じゃない。むしろ、厳しい人生を切り拓いて行ける武器だ。

    この台詞を引用に選んだのは、パパさん、カッコいいじゃねぇの、と思ったので。
    あくまで、私の感覚だけど、夫婦生活を穏便に維持するコツの一つには、旦那が奥さんの意見をある程度まで尊重して、自分の我を通し過ぎない事がある、と思う。
    旦那が、自分の我儘を無理に通そうとすると、嫁さんや子供に疎まれ、生活に支障が出ていく。
    なので、旦那は奥さんとしっかり話し合ったうえで、なるべく、奥さんのやり方に合わせた方が良い。
    しかし、譲りっぱなしではストレスが溜まっていく一方だし、奥さんが旦那を見下すようになるだろう。
    だからこそ、夫婦格差をなくすために、旦那は、これだけは何が何でも譲れないってモノを三つくらいは持っておくようにして、その時が来たら、しっかりと自分を通す覚悟を示すべきだ。
    そうすれば、普段から、旦那に譲られている奥さんも、しっかりと話に耳を貸してくれ、意見を通す事も出来るだろう。
    このパパさん、ちょっと「?」と思う時もあるが、ちゃんと定職に就き、家族が生活できるだけの生活費を稼いできているんだから、エラいよな。
    「デュンゴを先に頂きたいのだ」(byりんちゃんのパパさん)

  • 作品集に入ってた短編版が好きだったので一つの作品になって嬉しいです。やってることは「ふうらい姉妹」とほぼ同じ。でもあのシュールな世界がまた読めて満足。
    ゴリラのモノマネと田中・Z・クリームちゃんが面白かったです。

  • 出会えて良かったって、心底思う
    おもしろーい

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