君が消えた夏、僕らは共犯者になった (1)

  • KADOKAWA (2021年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047366640

作品紹介・あらすじ

「十年前の夏、おれは彼女を“殺して”しまった――」。
大学生の透には、忘れられない苦い記憶があった。それから人と関わることをずっと避けてきたが、ある日幼馴染みの空から一通の招待状が届く。それは彼が開発する新ゲームのテストプレイに参加してほしいという依頼だった。久しぶりに同級生六人と再会して、束の間の懐かしさに浸る透。しかしこのゲームは、十年前の事件――朱音の死の真相を暴くべく仕組まれたものだった! 賞金に目がくらみ、一人また一人とゲームから脱落する中、明らかになっていく真実。全てを知った透は朱音を救えなかった過去と向き合い、今度こそ大切な仲間たちを守ろうと決意するが――!?

みんなの感想まとめ

人間関係や過去のトラウマがテーマとなる本作は、十年前の事件を巡る緊迫したミステリーと青春の葛藤が絡み合っています。主人公の透は、幼馴染みからの招待状をきっかけに、久しぶりに再会した同級生たちと共に新ゲ...

感想・レビュー・書評

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  • 衝撃のラスト!すごかった!!

  • ミステリーを読みすぎてるからか青春系は物足りないとなってしまう…これは普通に私のせいかも。

  • 馴染みのないカードゲームを取り入れて、
    興味深く読んだが
    こんなテストプレイ、絶対ないよね。
    そして、ラストのせいで(おかげで?)誤魔化されるけど、こんな仕打ちは許されないよ?

  • 夏合宿で出会った友達のステキな友情物語の中にあるさまざまな思いがとても胸に刺さった一冊でした。
    大人になっても変わらずにわがままで欲にまみれる達也、一樹、麗、蓮美と、大人になり、朱音が失踪してしまった事件を引きずる透、空、そして、朱音が実は生きていることを知っている瑠璃、それぞれのすれ違いや想いが遠回りし、誤解を生んでいる場面が多く、面白い構成だと思った。あまり聞かないカードゲームであったり、謎が多いまま話が進んでいったので、奇妙な感じで少し怖い雰囲気を感じたが、全てが分かった後、とてもスッキリした。なんと言っても朱音が生きていたことにとても驚いたし、瑠璃の樹里(朱音)に対する配慮もすごいと思った。
    恥ずかしかったり、面倒くさかったり、まあいっかと伝えなきゃいけないことを伝えないままにしてしまうことがわたしにもあるため、とても共感できたし、ましてや子供の頃と言えば、透、瑠璃、空の葛藤、苦しみは想像を超えるものだっただろう。
    朱音が生きていて、その後も交流があることだけで、本当に良かったと安心して読み終えた。

  • 心中の一家にはあれですが
    朱音殺してなくて良かったね。
    脱落者たちの醜悪さよ・・

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