君が消えた夏、僕らは共犯者になった

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 61
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047366640

作品紹介・あらすじ

幼馴染みからゲームのテストプレイに招待された大学生の透。当日集まったのは十年前の夏合宿の参加者達。『思い出を大切にした者が勝つ』という条件のもとクリアを目指すが、このゲームには真の目的が隠されていて?

感想・レビュー・書評

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  • 馴染みのないカードゲームを取り入れて、
    興味深く読んだが
    こんなテストプレイ、絶対ないよね。
    そして、ラストのせいで(おかげで?)誤魔化されるけど、こんな仕打ちは許されないよ?

  • 夏合宿で出会った友達のステキな友情物語の中にあるさまざまな思いがとても胸に刺さった一冊でした。
    大人になっても変わらずにわがままで欲にまみれる達也、一樹、麗、蓮美と、大人になり、朱音が失踪してしまった事件を引きずる透、空、そして、朱音が実は生きていることを知っている瑠璃、それぞれのすれ違いや想いが遠回りし、誤解を生んでいる場面が多く、面白い構成だと思った。あまり聞かないカードゲームであったり、謎が多いまま話が進んでいったので、奇妙な感じで少し怖い雰囲気を感じたが、全てが分かった後、とてもスッキリした。なんと言っても朱音が生きていたことにとても驚いたし、瑠璃の樹里(朱音)に対する配慮もすごいと思った。
    恥ずかしかったり、面倒くさかったり、まあいっかと伝えなきゃいけないことを伝えないままにしてしまうことがわたしにもあるため、とても共感できたし、ましてや子供の頃と言えば、透、瑠璃、空の葛藤、苦しみは想像を超えるものだっただろう。
    朱音が生きていて、その後も交流があることだけで、本当に良かったと安心して読み終えた。

  • 心中の一家にはあれですが
    朱音殺してなくて良かったね。
    脱落者たちの醜悪さよ・・

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