腸よ鼻よ 05 (5)

  • KADOKAWA (2021年9月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784047367791

作品紹介・あらすじ

難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」を患いながら、持ち前のポジティブシンキングと行動力で漫画家への道を驀進し、夢を掴んだコミックディーヴァの島袋全優。これまで全優を支えてきた編集者M、ドクターSという二人の男を立て続けに失うも、後任となった編集者Kと有能外科医Zにより新たな道が開き始める。全優は現状を大きく変えるため、ついに大腸の全摘手術を受ける。しかし、大腸さえ取り除けば普通の生活に戻れる……という売れっ子アイドルのような全優の淡い夢は、術後の激痛によりあっけなく潰え現実に引き戻される! 息をするのも辛いのに痛みのせいで眠ることもできない、過酷な状況の全優。そして彼女の知らぬところで、家族は医師から腸が壊死する可能性を宣告される。島袋一家はこの想像を絶する厳しい闘いを乗り切ることができるのか!? そんな過酷な状況なのに毎ページ笑いどころがある稀有な闘病エッセイ漫画、5巻目を迎えてますますヒートアップ!

みんなの感想まとめ

過酷な闘病生活を描いたこの作品は、主人公全優が直面する試練とその中での成長をユーモアを交えて描いています。人工肛門の増設や手術後の激痛など、リアルな体験が詳細に描かれ、オストメイトへの理解を深める貴重...

感想・レビュー・書評

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  • ついに全優氏、人工肛門増設(一時的)へ。

    これ、オストメイトへの理解を広げる優良マンガじゃない?
    人工肛門がどんなものか、どんなグッズが必要でどういった苦労があるかよくわかる。これを読んだ健常者が不用意にオストメイト付きのSAのトイレを使用しなくなることを祈る!

    しかし全身麻酔が切れたあとの痛みって、すごいんだなぁ。
    持続的に背中から麻薬を注入していてもあれほどとは。

    腸が壊死する5秒前!だった筆者が、壊死することなく無事生還したことはよかった。なんせ50%の確率でしたからね。
    シビアな病状なのに、こんなに読みやすく面白く描かれているからつい買っちゃう。登場人物みんな好き。全優さん、がんばれ!

  • 痛み止めや睡眠薬を入れてもこれというのは
    キツ過ぎる。
    病院側からしたらこんなものなのかもしれないが
    家族はそれは心配になるだろう。
    お母さんが一生懸命撫で撫でするのが泣けて来る。
    かと思えば闇の翼と推しに対するオタクで
    笑ってしまった。
    モツハラとかひとつひとつが一々面白い。

    ドラマで見たことがあるけどあれの名称が
    シャウカステンというなんて初めて知った。

    オストメイトトイレやヘルプマークの認知度も必要だが、
    知らないから適当に扱って無視したり掃除道具を入れたりというのは
    人としてどうかと思う。
    取り敢えず洗い場をつけよう、とシャワーをつけてしまうのもどうなのだろう。

    フラグを立てまくりなのは引っかかるが、取り敢えず退院出来てめでたい。

  • 726(闘病記文庫・疾病13)
    2023年度ビブリオバトル頂上決定戦 チャンプ本

  • 登録し忘れていた。
    本編は「いいから読め」としか言いようがない快作、おまけの入院グッズ指南は「そんなに入院する人他に知らんよ……」となるし、何より表紙がめちゃくちゃ気持ちいい。

  • 腸全摘こわすぎ めちゃめちゃ痛そう
    おまけ漫画のラーメン食べに行った話とかこれまでのことを思うと感動してしまう

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著者プロフィール

2013年4月『蛙のおっさん』でデビュー。沖縄在住。

「2014年 『蛙のおっさん(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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