十三歳の誕生日、皇后になりました。6 (6) (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2022年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047369542

作品紹介・あらすじ

冬――赤奏国のかつての皇帝や妃たちがそうしたように、莉杏と暁月も温泉がある『睡蓮宮』へ行幸することに! 
ところがその前に暁月は側近を集め、この冬の間に解決しろと各々に問題を渡す。
そして莉杏には、皇后として『相談される』仕事をしろと告げるのだった。
その意味を考えるなか、先の皇帝時代にとんでもない約束をしていたことがわかり!?

みんなの感想まとめ

物語は、幼い皇后が成長し、皇帝との関係が深化する過程を描いています。莉杏は、皇后としての役割を果たしながら、相談を受ける難しさに直面し、上に立つ者としての振る舞いを学んでいきます。表紙の莉杏が大人っぽ...

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず幼い皇后が可愛らしい。

    どうやって上手に相談を受けるのか。上に立つ人間としてどう接すればいいのか。相談って簡単なようで難しいよね。

  • 表紙の莉杏が大人っぽくて、陛下と並んでも「男女」に見えるなあと思っていたら、本編もそのように一歩進みましたね。そろそろ作中で1年が経つようなので、次で莉杏は十三歳ではなくなるのでしょうか。
    莉杏が陛下のこと大好きで、陛下格好いい〜〜〜!となるのは平常運転ですけど、今回陛下はそれを求めて振る舞ってるので……もうそろそろ手遅れです諦めたほうがよろしいですよ。

  • 莉杏の成長も著しいんだけど、暁月の頭の良さが際立つ。
    まだ十八歳なのに皆の成長を促して見守るって、しっかりしすぎではないか。良い国になっていくんだろうなぁと素直に思えるので皆の成長が楽しみ。
    恋も莉杏に負けてメロメロになってくれると嬉しい。

  • ほんと、もっともらしく書くのが上手いよなー

    リアリティとリアリズムは違う、というけど、こういうことなんだろうな

  • 今風に言うと『ツンデレ年上男子が一途な幼妻に振り回される話』。

  • このシリーズは直向きな恋の甘さと、成り行きで皇后という国の最高位の女性になってしまった少女が政治に外交に奮闘し成長していく成長ものとしての面白さがとてもバランスが良くて、読み応えがあって大好きです。
    前巻までのモチーフを継承して物語に組み入れていく手腕は流石。4巻でも幽霊話はありましたが(後宮ものの定番なので)今回はさらにちょっぴり怪談風味で、後味も味わい深い。
    今回莉杏が取り組む問題も、和蛮公主(とはちょっと違うけど…)と刑死した妃の供養、さらに舞台は温泉地と、中華後宮らしさも楽しめました。
    側近達のつながりもできて、国全体が成長している感じも良い。彩可の再登場は嬉しかったので、これからも出てほしい。そして双秋のキャラがとても良い〜。
    ラブ要素としては、莉杏が素直なところを残しながら、どんどん大人びていくところが素敵。
    逆に相談してもらえるのを待ってたり、とても仕事ができたり、すでに振り回されまくっている暁月が可愛くなってきた。
    ドロドロに甘いラブシーンはないのに、ちょっとした仕草ややりとりに仲の良さが滲むこの塩梅、大好きです。

  • 赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏を中心とした大好きなシリーズの待望の新刊。
    今回は、暁月と莉杏が温泉のある「睡蓮宮」へお出かけ。その直前に暁月が、側近の若手官吏と莉杏に冬の間に解決しろとそれぞれに問題を出していて、官吏それぞれの取り組み方を見ながら莉杏も自身で色々と考えながら問題に取り組んでいく。
    莉杏が、真っ直ぐ素直に凄まじいスピードで物事を吸収して成長していくのは相変わらずだが、暁月も暁月でめちゃくちゃ可愛いことになってて、本当にこの夫婦が微笑ましすぎる。
    「ーーあんたの夫は、仕事ができるんだよ」ってどやる暁月と、その姿を見て、(すごい! 格っ好いい〜〜〜〜!!)ってはしゃぐ莉杏。そんなやりとりを見てる(読んでる)だけでもすごい幸せ。
    今回は、かつて赤奏国に貢献していた茉莉花の協力や、過去の本シリーズで描かれていたことが多く言及されていて、また話を読み返したくもなった。

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。アニメ化も決定した『茉莉花官吏伝』シリーズ(ビーズログ文庫)他、「万年2位の天才魔法使い 1」(OVERLAP NOVELS f)など人気作多数。

「2026年 『焔琉王と戦巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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