ヴラド・ドラクラ 6 (ハルタコミックス)

  • KADOKAWA (2022年11月15日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047370470

作品紹介・あらすじ

ヴラド三世の激動の生涯を描く歴史大作、第6巻。

死力を尽くしてメフメト二世率いるオスマン軍を撃破したヴラド。
しかし、その代償はあまりにも大きかった。
国土・国民は疲弊し、陣営内にも不協和音が生じ始める。

メフメト二世は、ヴラドの弟・ラドゥ三世を立ててワラキアに迫る。
ヴラドとラドゥ、血を分けた兄弟の公座を巡る争いが始まる――。

感想・レビュー・書評

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  • ヴラドの意識が戻らぬ中での高官たちの裏切り、首都の陥落。そこから覚醒したヴラドたちのハンガリーへの逃亡。その道中、裏切り者からヴラドを庇って命を失った妃。弟ラドゥ公の戴冠、そして当初は支援を約束したハンガリー王の裏切りによる幽閉と事態は坂を転げ落ちるように。◆メフメト2世のような天才的なひらめきも、ヴラドのような常識にとらわれない発想のどちらもないが、だからこそラドゥは、人の心の弱みをつき、人の心を支配しようとする、といった趣旨の一文が目にとまる。そして、いくら公として専制を敷こうとしても結局は貴族たちが己の保身と利益を保ちに走ることをとめられず、公の権力の儚さをかんじてしまう。

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