本物の聖女じゃないとバレたのに、王弟殿下に迫られています (1) (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA (2022年6月15日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047371040
作品紹介・あらすじ
聖なる力を持たない聖女セルマ。公言する必要はないので周囲には秘密だ。
だがそんな彼女を怪しむ男がいた――王弟殿下のテオフィルスだ。
彼は信者として教団に入り、何かとセルマを疑ってくる。
ところが、やむにやまれぬ事情でついに本物じゃないとバレちゃった!!
なのに彼は「君を理解するのは俺だけでありたい」とむしろ迫ってくるようになり!?
みんなの感想まとめ
聖女でありながらその力を持たない主人公が、王弟に正体を暴かれるところから物語が始まります。彼女の性格はしっかりしており、時にはずばずばと意見を言う姿が魅力的です。王弟とのやり取りは喧嘩のようでありなが...
感想・レビュー・書評
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主人公がいい性格してる。ヒーローが粗野だったケースは珍しくないけど、ヒロインが粗野なケースはなかなか(笑)。これは続くのかな? ラストはやや急ぎ目に風呂敷を畳んだ感じ。
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セルマが理性的で頭が良い反動かテオが素直過ぎて精神年齢が低い印象を受ける。あまり頭で考えてないからかセルマの事を好きな理由も唐突だし、自分の気持ちを押し付けるだけでセルマのことを考えてない感じがちょっと嫌。綺麗にまとまってはいるけど、ちょっと軽い感じ。
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聖なる力を持っていないことを隠している聖女のセルマ。確かに嘘を吐いているのかもしれないけれど、その嘘が誰も傷つけていないどころか多くの人を救っているのだから、問題ないのでは?と思えてくる。テオからその嘘のことを追及されても、自分がやっていることは必要だと主張できるのは凄いと思うし。聖女として多くの人を助けているセルマと、王の弟として兄を助けているテオ。2人ともちゃんと役目を果たしているのに自己評価が低いのが気になった。お互いに相手の凄さは理解しているから、一緒にいることで自分に対する評価が変わっていくといいな。と思った。
著者プロフィール
葛城阿高の作品
