異世界の沙汰は社畜次第 4 (B's-LOG COMICS)
- KADOKAWA (2023年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047373846
作品紹介・あらすじ
異世界に転移したサラリーマン・近藤誠一郎は、ついに聖女召喚計画の目的である"魔の森の瘴気浄化遠征"に帯同する。森の最深部で命を危険にさらす誠一郎を、盾となって護る騎士団長アレシュ。誠一郎の機転で瘴気問題に立ち向かい、アレシュもまた思いがけない提案で誠一郎を驚かせるのだった。二人の距離はさらに近づいて――。描き下ろし番外編「二人の温度は湯浴み次第」も収録!
感想・レビュー・書評
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またも続きが気になる…!攻めの気持ちに気付きつつ先延ばしにする受けの狡さと、それをわかりつつそこに付け入るぞと宣言する攻め、めちゃくちゃ良かったです…早く進展してほしいけどこのままでいてほしい…周りの人達も皆魅力的で、読んでいて楽しいです。新キャラも気になりつつ…早く続きが読みたいです。
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誠一郎のアレシュへの心の動きが、コミカライズの方が鮮明にわかった。
アレシュはいつも怒ってるなぁ……(誠一郎が悪いんだろうけど) -
おもしろーい!
原作未読だけど、レビューもいいし絵もいいなーと思って読んだら大正解!刺さった!これは続きが楽しみー! -
相変わらず近藤のお金に関する思考はキレッキレです。
今回の瘴気の核の封印についても、聖女召喚にかかる費用からここまでバリバリ働いてしまうのだから社畜魂は異世界にきても健在ですね。
誠一郎が戸惑いながらもアレシュ様から改めて口説かれつつ「効率的に」攻略、分析されてるのがおかしい。もともとアレシュ様は頭がいいしもっと正論でゴリ押しされるといい(笑)
その正論ですが、あるシーンの誠一郎、宰相、アレシュ様。という三段論法で論破されるシーンが大好き。正論格好いい!…その時の聖女が可哀想ではあるんですが。
で、同居ですね。アレシュ様の正論ゴリ押しにぐぅの根も出ない誠一郎、いつもそれをされている人達の気持ちを味わいます(笑)
最後の方の誠一郎がアレシュ様を思うシーンのアレシュ様の表情の柔らかさよ…。完璧に愛しい人を見る顔してますよ…。
険しさとか無表情の騎士団長では全然なくなってますね。誠一郎のやることに渋面になるのは多発してますが。
そしてそして、原作二冊目に突入したのがわかるアノ司祭の登場に「まだ続く!嬉しい!」と思ったのは私だけでは無いはず。次が楽しみです。 -
教会の話に突入。
司祭がイケメンでビックリです(笑)もう少し温和そうな顔を想像してたので。
出向に至るまでのアレシュが必死過ぎてかわいい(笑)
現実にいたらヤダケドね。(๑´ڡ`๑) -
全巻読了。
軽い気持ちで読んだら見事にハマった、そしてBLと知らずに好きな異世界モノというだけで読んだら、BL沼にハマりそうになっている。そもそもBL苦手なのに、アレシュをかわいいと思ってしまうという事は、もうそういう事なんだなと思う。感情だけ書いてしまったけど、物語の作りもしっかりしているし普通に面白い。
社畜が異世界で活躍して着地点はどんな感じか気になる。