茉莉花官吏伝 十四 壺中の金影 (14) (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2023年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047374027

作品紹介・あらすじ

花娘として一躍時の人となった茉莉花に、珀陽はご褒美として運河建設予定地の視察の仕事を与える。
ところが視察先には『夜に通ると呪われる』という噂のある森が……!? 
茉莉花は不安を抱えながらも【骨董品盗難事件】【妓楼のねずみ捜し】【仮母の追い出し計画】という視察に関係のない人助けばかりをしてしまうが、そこで監査中の翔景と遭遇し……!?

みんなの感想まとめ

人助けをテーマにした物語が展開され、主人公の茉莉花は様々な困難に直面しながらも成長を遂げていきます。彼女が運河建設の視察で遭遇する不正や人々の悩みに対して、果敢に立ち向かう姿が描かれています。シリーズ...

感想・レビュー・書評

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  •  悪い事を考えるって、どんな難題?元々の素質として善なら、人を動かす策謀も、悪い事ではない筈だが。うん、本人にとっては悪い事なのかもしれない。

     今回の展開も面白かった。この作者さんの本は、登場人物にうまく共感できなくて(私の本質が善ではないからかも)、いつも買おうかどうか迷うのだが、作られるハードルをどう越していくかが見事なので、そろそろ作家追いをするべきなのかと考える。
     この巻は、いつもの緻密な計画とは打って変わって、人の助けをした事で返ってきた恩が次の糸口を引き寄せる話で、なかなか良かった。

     次の巻もたぶん買うんだろうな。

  • のんびり人助けすることがご褒美ーーー

    確かにありがとうってほんとに心満たされるよね。
    平凡な話が多かったので、この結末にはびっくり、、。
    危険な話のイメージなかったよー

    子どもたち、元気で家族にあえてほしい、、、
    みんなが救われますように、、

  • [墨田区図書館]
    茉莉花官吏伝14冊目(14巻)

    彩雲国物語を読み終わってから始めればよかった、、、ついつい並列して読み始めてしまったからきっと楽しめる期間は結果的に短くなってしまうだろうな、そして登録のためにシリーズを調べたら最新刊は2024年5月とある、もしかしてまだ終わっていないシリーズなのか、途中で待たされることになるのか、、、

  • 今回は茉利花が運河開墾のための現地再調査で地方に向かうお話。

    これまでの案件がどれもこれもでかすぎたので今回のは慎ましやかに思えるなあ^^
    なんというか、今の茉莉花さんには片手間仕事だよなあ。
    それもあって本筋の案件以外に二つも三つも解決しちゃったよ!
    しかも悪徳地上げ屋みたいなことをやってるのは……ますます笑顔で怖いこと出来るようになってきたのでは?
    うん、成長したなあ(遠い目)

    さて、次回から部署異動で新たなお仕事展開になるんだろう。
    しかもよりによって御史台とは!
    これは大きな不正の摘発とかあるんだろうなあ。
    茉利花の策が今から怖い^^

  • 今回はおつかいのついでに大きなことを解決する流れだったので、今までほどぶいぶい言わせる流れではなく。
    茉莉花ちゃんいやがらせまでできるようになっちゃって…おそろしいこ…。

  • 花娘として一躍時の人となった茉莉花に与えられた次の仕事は、運河建設予定地の視察。
    ところが視察先には『夜に通ると呪われる』という噂の森があり、茉莉花は不安を抱えながらも【骨董品盗難事件】【妓楼のねずみ捜し】【仮母の追い出し計画】という視察に関係のない人助けばかりをしてしまう。しかもそこで監査中の翔景と遭遇し…!?

    表紙に翔景くんが居るだけあって出番が結構ありましたね。相変わらず面白くて有能なので、茉莉花とのコンビは見ていて楽しいです。
    今回はいつもよりも気楽に仕事が出来るかな?…と思ったらそんなこともなく。人助けをしていたら、だんだん大事になってきて、最終的には一石…何鳥なんだ?(笑) 相変わらず無駄のないお得な活躍ぶりです。今回はさすがに珀陽の予想を超えたかな?

    翔景くんの出世は嬉しいですが、その代わりに彼の仕事が回ってきてしまった茉莉花。次回は大虎と同僚になって頑張るのかしら~と想像しながら続きを待ちます。

  • ふぅー!楽しかったー!!
    今回は運河建設予定地の視察の仕事。いつもどおり翔景さんが笑かしてくれました笑。太虎さんとか春雪くんとかが毎回変な人たちの割り食ってるところも好き。…にしても人助けがご褒美って陛下…((((;゚Д゚)))))))

  • 今回は地方視察と比較的穏やかな任務だったはずが、ちょっと寄り道人助けをするうちにすべてが繋がって、大きな事件を解決することに。この、一つ一つの潜伏と解決のおもしろさと、それが繋がったときの「あ!」という爽快感、石田先生は本当にうまいなあと思います。読んでいて楽しいしキモチイイ!

    今回は翔景さん活躍回でした。草木をカモフラージュに盗み聞きしている翔景さん、好きだわ。栄転おめでとう! そして転属する茉莉花の運命はいかに。
    春雪くんの「そろそろ茉莉花の友人をやめた方がいいような気がしてしまった」のところ、気持ちわかる……。茉莉花は魅力的で才能ある人物なんだけど、ちょっと無自覚な怖さがあるよね……。
    次巻は一波乱ありそうな雰囲気。楽しみです。

  • 活躍を続ける白楼国の新人文官の茉莉花は、運河建設予定地の視察の仕事を与えられる(それは実は皇帝・珀陽からご褒美として与えられたもの。それがご褒美なのかと疑問に思う皇帝弟の大虎の気持ちは非常によくわかる(笑)) 茉莉花は行く先々で視察に関係のない人助けばかりするんだけど、それが実は色々つながって、結果さすがな仕事をしている。
    今回は文官・翔景の個性の強さに磨きがかかっているのと、同期の春雪の茉莉花への認識の(ある意味で正しい)雑さが特に面白かったかな。あと、挿絵がギャグっぽいものも多くて楽しかった。
    今までのシリーズと何か少し違う感じがしたのだけど、茉莉花にちょっと余裕がある感じだったからかもしれない。今まではもっと必死にならざるを得ない状況が続いてたもんね。ただ、最後茉莉花の異動の話が上がってて、きっとまた目まぐるしい感じになるんだろうなぁ....。想像は全然つかないけど今後も楽しみ。

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著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。アニメ化も決定した『茉莉花官吏伝』シリーズ(ビーズログ文庫)他、「万年2位の天才魔法使い 1」(OVERLAP NOVELS f)など人気作多数。

「2026年 『焔琉王と戦巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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