- KADOKAWA (2024年5月11日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ) / ISBN・EAN: 9784047379077
作品紹介・あらすじ
スカイ河の彼方にあるウルタールの土地では、何人も猫を殺める事は許されぬと言う。
そのような法律が定められたのには、勿論理由がある――。
恐怖小説の王・H.P.ラヴクラフトが創造した異次元の世界・ドリームランド。
その夢幻境を舞台とした「ウルタールの猫」「セレファイス」「蕃神」の3篇を、名状し難い「クトゥルフ漫画家」がコミカライズ。
【手塚治虫文化賞】マンガ大賞最終候補、【米国アイズナー賞】ノミネート、【仏国アングレーム国際漫画祭】公式セレクション選出、【仏国Prix Asie de la Critique ACBD】受賞、【仏国DARUMA】最優秀作画賞・最優秀デザイン賞受賞、【米国ハーベイ賞】ノミネートほか、数々の賞賛を呼ぶ「ラヴクラフト傑作集」シリーズ、最新作。
●「ラヴクラフト傑作集」シリーズ
『ダニッチの怪』全3巻/『インスマスの影』全2巻/『クトゥルフの呼び声』/『時を超える影』全2巻/『狂気の山脈にて』全4巻/『魔犬』/『異世界の色彩』/『闇に這う者』
●田辺剛・好評既刊
『The Outsider 田辺剛 Extra Works』/『サウダージ』(作:カリブsong)
●コミックビーム 公式X(Twitter)
@COMIC_BEAM
みんなの感想まとめ
異次元の世界・ドリームランドを舞台に、猫を守る法律の背景を描いた物語が魅力的に展開されます。ラヴクラフトの初期掌編を基にしたこの作品では、幻想的な風景と共に人間の弱さや神話的要素が織り交ぜられ、深いテ...
感想・レビュー・書評
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此度の舞台は幻夢境(ドリームランド)!
その地で猫を殺してはならないという法が定められた経緯を綴った表題作を始め、幻夢境を舞台にしたラヴクラフトの初期掌編3編を、大胆なアレンジで膨らませつつ、しかし原作に忠実に描写。
考えすぎという自覚はありつつ、しかし私は本書を、名作ファンタジー『未知なるカダスを夢に求めて』漫画化の先触れなのではないかと、どうしても期待してしまうのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めてのラヴクラフトさんの本を読んだ。セレファイスは人間の弱い部分が描かれていて現代でも通じると感じた。蕃神は神話感が強く出ていて懐かしく感じた。
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待望のドリームランド!
素晴らしい筆致で描かれる夢の国がとても美しい
表題『ウルタールの猫』はまほ嫁のモチーフ(というかほぼそのままだった)にもなっていてあちらを読んだ際に歓喜した
カダスと銀の鍵も描いてくれるかなぁランドルフ・カーターと猫将軍を見たい(コミックス派なので本誌連載は未見
*『ランドルフ・カーターの物語』本誌今月号に予告掲載(作者SNSアカウントより -
「セレファイス」「ウルタールの猫」「蕃神」の3編収録。
猫の怖さが存分に味わえる「ウルタールの猫」。クトゥルー関係なく、ただ単純に愛玩動物として、完璧なほどに可愛らしい猫が持ち合わせている得体のしれなさの恐怖を具現化してみせた話だと思います。
何もないところを見つめているとか言いますが、彼ら彼女らは何を見ているんですかね。見えているのか、聞こえているのか。
そもそもハンターであることを忘れてはいけない。人間をバカにしたような体でいる時があるのは、君たちは捕食対象なんだと言っているのかもしれないなぁ。
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