珍獣のお医者さん 2巻 (2) (ハルタコミックス)

  • KADOKAWA (2024年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784047379565

作品紹介・あらすじ

「エキゾチックアニマル」を専門に扱う月光動物病院には、
他では断られてしまうような、珍しい動物がたくさんやってくる。
今日の患者は、ジリスに豚に猿、それから脱水症状のタランチュラ!?

大きさも種類も様々な患者をどう救う!?
大人気、メディカル・エンターテイメント第2巻!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様なエキゾチックアニマルが集まる月光動物病院での奮闘が描かれる本作は、動物医療の現実と飼い主の責任について深く考えさせられる内容です。シリーズ2巻では、肺水腫を患ったプレーリードッグや、飼い主との連...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2巻。

    神無先生が月光動物病院に勤めて1ヶ月。

    今回は、プレーリードッグの小さな感じのリチャードドッグを診ることに…。
    肺水腫になり入院したが、ある日突然飼い主と連絡が取れなくなり、住所も名前も嘘。
    入院費や治療費も泡となるが、病院で最後まで世話をすることに。
    飼うということは、病気や老いなども直面することだからいい加減では済まされないこと。

    珍しいのは、タランチュラを愛する女医。

    ミニブタでも尿路結石になるという驚き。

    幅広く扱うだけに知識も豊富でないといけないだろうと改めて大変さを痛感する。


  • ジリスの話は切ない。
    付き合っていた彼女が買い始めたジリス。
    別れた後は誰が責任を持って飼うのか。
    飼うのならきちんと最後まで見届ける覚悟で飼わなければと強く思う。

  • ジリス・タランチュラ・ミニブタ・リスザル登場。
    何でも治せるってすごい。

  • 「珍獣のお医者さん」二巻
    出ました。
    犬猫家畜、以外の動物が、珍獣、ということになります。
    そりゃ確かに、そういう人もいてくれないと困るよねぇ。
    変わった動物がたくさんでてきて面白いです。

    分類は、ペットね。
    (^o^) 

    2024/07/12 更新

  • 相変わらず、素晴らしい!

    溺れるジリス
    麗しのタランチュラ
    ブタとミニブタと私
    リスザルと暮らせば

    肺水腫とは溺れているような状態のこと
    迎えに来ない飼い主もいるのだろうな

    タランチュラの抜け殻、みてみたいような気がする、血も!
    生態を知るとなんともいえない気持ちになる


    そしてミニブタの章は驚きの連続
    獣医の意味も納得する
    本来はペットのための職業ではない
    家畜のためや軍馬のため、その病気予防
    ビザンツ帝国時代には馬の医療書が残っている
    家畜保健衛生所では家畜の診療、感染症の検査と予防
    食肉衛生管理所では出荷された家畜の検査
    そしてブタはペットではなく家畜とみなされることが多い

    たべながらかいっとツッコミ入れたくなるが
    それでいいのだとも思う

    さてリスザル軍馬大丈夫なのか?

  • 今回の患畜は肺水腫を患ったリチャードソンジリス、脱水症状のタランチュラ、嘔吐を繰り返す豚。捨てるなら飼うなとは、その通りだし動物を遺棄する人間は許せないけど、遺棄の刑罰がちゃんとあっても人の命さえ簡単に考える人間がいるので無くならないのも事実。病気含めむぎ太の境遇は切ないけど月光動物病院に来たのが幸い。蜘蛛は苦手だけどタランチュラの脱皮の仕方や心臓の場所など知れて楽しい。雄の豚の結石は開腹になるので体への負担は大きいけど確実に治せるならそれがベスト。エキゾは難しいけど知る楽しさやかわいさもある。

  • この(2)も楽しく読め、なおかつ、知られていないエキゾチックアニマルについて色々と知る事が出来た。
    表現として適切か、そこは微妙な気もするけど、この『珍獣のお医者さん』は、読ませる力が相当に強い。
    二宮先生の「読んで欲しい」っつーか、「エキゾチックアニマルについて知って欲しい」、「エキゾチックアニマルを診療するお医者さんについて知って欲しい」って気持ちが、しっかりと伝わってくる良い漫画だ。
    前作の『小学生ゾンビ・ロメ夫』も面白かったけど、どちらを他の漫画読みに勧めるか、と聞かれたら、正直、この『珍獣のお医者さん』を選んでしまうな、私は。
    当然と言えば当然だが、この『珍獣のお医者さん』が面白く、「為になるなぁ」と感じられるのは、二宮先生の取材がしっかりとしているからだろう。担当編集さんのサポートや、取材に応じてくれたプロの熱意も大きいと思う。
    もし、可能なら、(3)に佐々木倫子先生や藤崎聖人先生、鯨川リョウ先生に応援イラストを寄稿してもらいたいなぁ。多分、先生ら、この『珍獣のお医者さん』を読んでくれてると思うんだけど・・・
    この(2)では、主人公である神無先生が、専門云々関係なく、獣医って職を選んだ以上は、絶対的にぶつかるであろう問題に直面し、それに伴って、精神的にちょびっと成長した様が如実に描かれている。
    医療系に関わらず、どのジャンルに関しても言える事だが、やはり、主人公が葛藤し、絶望させられながらも、諦観はせず、自分の感情と現実に折り合いをつけながら、自分が信じるモノに向かって一歩ずつ進んで行く強さを魅せてくれるのは、実にグッと来るな。
    この(2)で神無先生が診る患畜は、リス、タランチュラ、ペットのミニブタ、と多岐に渡っている。専門的な知識がない私でも、これらの動物や奇虫を診るってのは、相当に難しいだろうな、と解る。
    けど、それらの動物に愛情を傾け、助けを求めてくる、ちゃんとした飼い主がいる以上は、獣医として信念、覚悟、何より、矜持を持って全力で診てくれる。そういう「仁」のある獣医と縁がある飼い主さんは安心した上で、自分もちゃんとした知識を学び、愛情を注ごう、とエキゾチックアニマルを飼う意識が高まるだろうな。

    この台詞を引用に選んだのは、この台詞を言わせ、感情を吐露させた二宮先生、お見事、と思ったので。
    私の勝手な印象だけど、この『珍獣のお医者さん』を読んでいる獣医さんの多くが、この台詞と感情に共感したじゃないだろうか。
    獣医は、どこまで努力しても、全ての命を救える神様にはなれない。
    だからこそ、一匹でも多く救おう、と頑張れる。
    そんな獣医の卵である神無先生が、このような人間らしい台詞を吐き出すシーンには厚みが出ていた。
    「捨てるなら飼うな、むぎ太を・・・」(by神無望)

    この台詞を引用に選んだのは、月光先生は良い先輩であり、上司であり、院長だなぁ、と感じたので。
    もちろん、若い頃、月光先生も、神無先生のように悩んだんだろう。
    でも、色々な治療、挫折、達成感を経て、この心境に達したのかも知れない。
    誰かの為に、患畜の為に、そして、自分の為に諦めないで、すべき事をし続けた月光先生は強い人だ、と私は憧れる。
    神無先生の努力を否定せず、立派だ、と誇らせてくれる月光先生、良いよな。
    仮に、この『珍獣のお医者さん』を実写ドラマ化するとなったら、誰に月光先生を演じて貰うべきかな・・・
    「飼い主さんが、どんな人であろうと、助けを求められたら拒むことはできません。どんな命でも治す、我々がやることは、いつも同じです。神無先生は入院管理をして、むぎ太を助けた。仕事ができたことに、自信を持って下さい」(by月光先生)

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