私はご都合主義な解決担当の王女である (4) (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA (2024年5月15日発売)
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784047379671

作品紹介・あらすじ

『天空の楽園』から戻ったオクタヴィアは、自ら負った怪我が原因で護衛の騎士クリフォードが謹慎処分になったと知り大慌て! 
しかも兄のセリウスはなぜかクリフォードを目の敵にしているよう。
急ぎ兄との面会を取り付け、己の騎士を解放すべく動くオクタヴィアだが、クリフォードがセリウスの恋人シルを狙う犯人だというさらなる疑惑が浮上し!?

紙書籍刊行に合わせ、書き下ろし短編「オクタヴィアのもう一つの視察準備 ~もし何事もなくクリフォードが護衛の騎士として任務についていたら~」を収録!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • クリフォードの汚名を返上するために奮闘するオクタヴィア。その過程で会う「家族」の予想外の言動に戸惑うオクタヴィアが楽しい。「小説」と少しずつ違う行動で、自分がどうすべきか悩むところとか。自分が有利になることばかりでなく、小説で好きだった人たちの幸せも考えているオクタヴィア。それを考えていることで、予想外にも増えていく味方にも戸惑ったりするのが楽しかった。少しずつ近づいているように見えるクリフォードとの関係の変化も楽しみ。

全1件中 1 - 1件を表示

まめちょろの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×