ギルティえんじぇる 上 (1) (ビームコミックス)

  • KADOKAWA (2025年3月12日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047383326

作品紹介・あらすじ

ツンデレしっかり者・ゆりあ。お茶目元気っ子・千夏。おっとり天然・佳乃。
未来への可能性に煌めく少女達は「花の3人組(F3)」と呼ばれ、崇められていた。
――陰から彼女達を盗撮し続ける「オレ」にだけ。
あの日、「あんな事」が起こるまでは……。

女子小学生3人組&引きこもりオタクの悪の道。
予測不能の女児クライムサスペンス、上・下巻同時発売!

●同時発売●
[イメージ・ビデオ 後藤天泉作品集]

●コミックビーム 公式X(Twitter)●
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感想・レビュー・書評

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  • 下巻まで読了。とても良かった

    「イジメ」というグレーゾーンにある罪を、かつての被害者、かつての加害者、現代の当事者たちという様々な位相から描き、しかしあくまで等身大な答えを紡ぐ姿に心を動かされる。

    女子小学生とロリコン引きこもりニート、小学生の殺人という、危うく、浅薄にも映りやすいテーマ選定に一見思われるが、引きこもりニートの遠因として納得される主人公のいじめの経験であったり、女子小学生間のイジメの要因が貧富の差に基づいていたり、見てきたかのような解像度の高さにより、物語に異様なまでの現実感を持たせている。

    イジメは表面化しない限り基本的に裁く人間がいないので、被害者と加害者の間で時間が経つほどギャップが生じる様もその通りだと思う。ゆえに真剣に罪に向き合った際に、自身の亡くなった肉親を、自らを裁く者として想定して独白するシーンもリアルだった。

    その罪への向き合い方を目の当たりにして、自身の人生を狂わされた「イジメ」に対して、最終的に「罪を憎んで人を憎まず」にたどり着く主人公の様にとても共感した。

    引きこもりの子どもを抱える親の役割も非常にリアル。母親の子どもを守ろうとする狂気は残酷な小学生の様よりもよっぽど恐ろしかった。

    あと冷凍庫の検尿は本当に面白かった
    少しずつ使おうと思った、のところが

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