帝都物語 2 魔都篇

  • 角川グループパブリッシング (1985年4月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784047778023

みんなの感想まとめ

物語は中華魔道や朝鮮魔道といった多様な魔道の世界を描き、風水術に関する地質学的な考察も興味深い要素となっています。特に、加藤の目的や背景が明らかになり、物語が進展することで読者はより深く引き込まれる感...

感想・レビュー・書評

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  • 中華魔道の他に、朝鮮魔道とか、紹介されてて興味深い。
    あと、風水術が、地質学的に納得の行くものであると言ふアレが。
     奇門遁甲八陣の図を作って、アレと言ふのは、これが初だと思ふけども。

  • 1巻目では何の為に行動しているのかわからなかった加藤の目的や背景がわかる2巻目。ようやく興が乗って読めるところまで来た感じ。
    記憶力の弱い自分には、物語の時間軸を逐一メモして読んでいかないとついていけないかなと思うような部分も多い。
    だいたいこの辺までが映画で描かれていた部分か。小説の先はまだ長いので、ほんの序章しか知らなかったわけだ。

  • 見返し
    舞台は明治四十年、帝都・東京は日露戦勝にわきかえっていた。この帝都を大東亜の中核とすべく「霊的改造」を加えるという戦慄のプロジェクトが秘密裏に進行していた。動員される土御門神道の一門、理学士・寺田寅彦、文士・幸田露伴、森鴎外の面々。ところがこの計画を進めながら実は帝都の崩壊をもくろむ男がいた。魔道に精通する謎の軍人、加藤保憲中尉。そしてそれをフォローするように暗躍する朝鮮のオカルト結社、東学党、ナチスのブレーン、ハウスホーファー。東西の神秘学に精通し、博覧強記をもって知られる作者が、時代の熱い要請に応えて放つ異色長編小説、話題騒然のうちに放つ第二弾!!

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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