帝都物語 4 龍動篇

  • 角川書店 (1986年2月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784047778047

みんなの感想まとめ

物語は、占術や魔術が絡む賭博の世界を舞台に、新たなヒロイン目方恵子が登場することでさらに深まります。地龍による帝都の破壊が続く中、加藤保憲は新たな天の龍を使ってさらなる破壊を企てます。辰宮洋一郎の過去...

感想・レビュー・書評

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  • 当てっこゲームに関して、作者は興味持ってたなーとか思った。
    ここでは「零落した占術」からひっくり返って呪術だか魔術みが凄い占ひとしての賭博が出る。

  • 辰宮由佳里、雪子母子に代わる新たなヒロイン目方恵子が登場する4巻目。
    地龍による帝都破壊が不完全に終わってしまった加藤保憲は、新たに天の龍を使い帝都延いては地球の破壊を目論む。
    これまでの巻で妹に対して煮え切らない酷い態度を取ってきた辰宮洋一郎が、実はやっちまっていたことが発覚したり、新ヒロインがまさかの変転を遂げるなど物語は盛り上がる。

  • 見返し
    大震災から四年、帝都は急速な復興を遂げていた。そんな中、復興院の大蔵省官吏、辰宮洋一郎は、後藤子爵の媒酌により妻を娶った。辰宮恵子、それは運命に従い、平将門に代って洋一郎を守護するために生まれた不思議な女だった。しかし、完全破壊を企む魔人、加藤保憲は次なる手段を講じてきた。東京の大地の霊脈〈竜〉を駆り立て、怨霊を喚び醒ましたのだった・・・。
    東西の神秘学に精通し、博覧強記をもって知られる作者が時代の熱い要請に応えて放つ、話題騒然のシリーズ第四弾!

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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