謀略軌道: 新幹線最終指令 (カドカワ・エンタテインメント)

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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047881310

感想・レビュー・書評

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  •  新幹線に爆薬が仕掛けられ、時速100キロを下回ると爆発する・・・。いやほんとにどうなるんだろう、と最後まではらはらしながら読みました。この事件には思わぬ裏があって、その展開も楽しめました。
     なんとか爆破を阻止しようとする人々の頑張りにも、熱いものを感じます。
     読んで損はないと思うけれど、終わり方が少々尻すぼみというかもうちょっときっちりしていてもよかった。

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著者プロフィール

1950年岩手県生まれ。ミステリー短編「現場痕」でデビュー。第三回北東文芸賞受賞。著書に『種の終焉 The Killer Virus 殺人菌』『クラッシュ・ゲーム』『種の復活』『戒厳令1999』『種の起源 The Origin of Species』『闇の殺戮者』『呪葬』『白兵』『火炎都市』『現場痕』『鬼哭青山遥かなり』『吸血蟲』『死霊列車』『異郷の夏』など。

「2018年 『謀略軌道 新幹線最終指令』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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